インドCDボックス

　じゃかじゃーん！

インドの豪華４枚組CDボックス。

　１枚目Ghazal Gold、２枚目はIndian Classical Intrumental、３枚目はFusion、４枚目はLoungeというタイトルがついている、ぜーんぶインドの音楽でございます。

　５月に帰省したとき、家の掃除のお駄賃に大量のぜんまいをもらってきたのですが、それを友達に分けたら、このCDボックスを送ってくれました。わらしべ長者気分(^^)。

　インドのCDやDVDは、空港の免税店で買ってもコピー版だったりすることもあるのですが、このCDは音質もいいし、パッカー（ちゃんとしている）感じ。それもそのはず、これは市販品じゃなくて、投資信託会社の記念品だとか。あら、私もちょっとばかし買っているわ、そこのファンド。リーマンショック以降、激減ですけど(^^;)。


　映画とか染色、細密画、舞踏、文学、音楽、登山など、インドの何かが好きでインドにはまる人が多いのですが、私は特にありません。強いて言えばインド料理だけど、年齢のせいか、最近は「やっぱり和食が一番」という感じだし。『インド通』だなんて思われて、こんなりっぱなボックス・セットを頂戴して申し訳ないような…。実は詳しくないんです～。

　なんでもインド音楽のラーガ（旋律的旋法）には、「朝のラーガ」とか「夜のラーガ」があって、絵画でも表現できるとか、ヨーガの呼吸法と一緒に取り入れることによってヒーリング効果もあるとか、いろいろあるらしいけど、全く知りません。

　　でも恐ろしいもんで、ボリウッド映画（←もめったに見ませんが）でインドの旋律に馴染んでいるせいか、ひじょーに気持ちよく聞けます。３枚目と４枚目は現代風。私はガザルとクラシックが特に気持ちよく聴けました。