キースやボウイーのボウイーの好きなシェパーズ・パイ、リンク先のケルン、るんるん♪で、akberlin さんが作り方を紹介してくださっていたので、作ってみました。
akberlinさんのレシピでは、牛の挽肉300g、ジャガイモ大5個の他、人参、玉葱、グリンピースもかなりたっぷりでしたが、こちらは脆弱な日本の中年夫婦。少し料を減らしてみました。牛の挽肉270g、ジャガイモ中5個、人参1本、玉葱1個、グリーンピース缶1缶。…あんまり変わらないか(^_^;)。スパイスもマージョラムとタイムがなかったので、肉はセージとオレガノ、マッシュポテトには、ナツメグの代わりに少量のシナモンを使いました。マッシュポテトは、ナツメグの方がいいと思います。マージョラムは使ったことのないスパイスなのですが、今度買ってみよっと。
まぁ、そんな感じで適当に作ったのですが、おいしかったです。といっても、私はシェパーズ・パイというものを食べたことがないので、よくわからないけど。
「禅寺の庭」風にはできなかったけど、筋目も入れてみました。
シェパーズ・パイは、メイン・ディッシュにして主食
付け合わせは、サラダ、ミネステローネ、
ブロッコリーのパコーラ(チャナ豆の粉のてんぷら)
ロンドンで食べた、ゲキマズのミート・パイは、やっぱりシェパーズ・パイじゃなかったんですね。あれをキースやボウイーが好きだったらどうしましょ…と、思っていたけど、ホッとしました。
挽肉がちょっとポロポロしましたが、
本当はもっとジャガイモの下で、しっかり固まっているものなのかな?
ジャガイモが主食なのは、我が家史上初だったので、心配していましたが、なかなかおいしくいただきました。やっぱりちょっと量が多かったのが、シェパーズ・パイは1/3 ほど余っちゃったけど、味は好評。1度正しい(akberlinさんの作った)シェパーズ・パイを食べてみなくっちゃだわ。
うーむ、しかもパコラ付き!!!!!!
・・・こっちの方がごちそうな気も・笑。
サラダもついて、コレはすでにイギリス、ドイツ的には
パーティーか!という大ごちそうです・笑。
量的には少し多めでしたか・・・。
いや、ウチには正統派ジャガイモ喰いのドイツ人がいるもん
ですから・笑。
いや~、私のシェパーズパイも正しくはないですよ~。
でもイギリス人もきっちりしたレシピで作ってなくて、
「こんなもん」って感じが主なんですよね・・・。
そのいい加減さが私のツボにハマったとも言えますが・笑。
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「イギリス料理はまずい」といわれていたけど、家庭料理はおいしいじゃないの、ということがわかりました。ジャガイモはうちもよく食べますが、イモサラダじゃない、バター・牛乳入りのマッシュポテトを作ったのは、結婚して初めて…どころか、30年ぶりくらいだったかも!
先ほどトラバを試みましたが、もしやexciteブログの会員のみとか?まだ反映されていないようでした。
ミートパイってのを食べてませんな。
たまには食べてみたいのだが。
けっこう、んまかったです。でも、シェパーズ・パイの主役はジャガイモですね~。
ミート・パイは、ロンドンで食べたのがキョーレツにまずくて、あれから食べていません…あ、インドで食べたか?駅の売店で買ったらアリが入っていたんだよな…。