今年は、3年ごとに、郷里十日町で催される「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」の開催年でした。3年前に初めて見に行ってとてもよかったので、今年も行くつもりでいましたが、どうも無理みたい。芸術祭自体は、今週末(9月13日)までですが、行けそうもありません。公式ガイドブックだけ取り寄せてみました。7月発売だったので、売り切れていて、amazonの出品者から購入しました。
芸術祭の期間だけ展示するという作品も多いけど、その後もずーっと展示され続ける作品も多いので、回を重ねるごとに、作品展示数が増えていきます。4回目の今年は当然のことながら、今までで一番作品数が多く、ガイドブックの小さな写真を見ただけでは、どんな作品かわかりません。あくまでも作品がある場所に行くためのガイドブック。
十日町市と津南町の山や集落のあちこちに展示されているので、なかなか回りきれません。芸術祭の期間中は、地区ごとに回るツアーバスが出ているし、レンタサイクルなども利用できるので芸術祭の期間中に行った方がだんぜん便利。期間が終わってしまうと、撤去する作品もあるし、ダンスや舞台などのパフォーマンスも期間中だけ。
そういう意味で、3年に一度のチャンスを逃したのは残念でしたが、混んでいるところも嫌いなので、帰省したついでに、またちょっとずつ見に行こうと思っています。屋内ではなく、屋外に設置された作品や、廃屋、廃校を利用した作品は、芸術祭の期間中の夏以外の季節に見ると、また違った雰囲気でいいものです。
【過去の関連記事】
体感 「大地の芸術祭」 1
体感 「大地の芸術祭」 2 川西地区
体感 「大地の芸術祭」 3 松代地区
体感 「大地の芸術祭」 4 松之山地区 他
大地の芸術祭に思うこと
(以上2006年大地の芸術祭)
故郷を観光1
故郷を観光2
故郷を観光3
魚沼の春
(2007年春)
芸術祭の期間だけ展示するという作品も多いけど、その後もずーっと展示され続ける作品も多いので、回を重ねるごとに、作品展示数が増えていきます。4回目の今年は当然のことながら、今までで一番作品数が多く、ガイドブックの小さな写真を見ただけでは、どんな作品かわかりません。あくまでも作品がある場所に行くためのガイドブック。
十日町市と津南町の山や集落のあちこちに展示されているので、なかなか回りきれません。芸術祭の期間中は、地区ごとに回るツアーバスが出ているし、レンタサイクルなども利用できるので芸術祭の期間中に行った方がだんぜん便利。期間が終わってしまうと、撤去する作品もあるし、ダンスや舞台などのパフォーマンスも期間中だけ。
そういう意味で、3年に一度のチャンスを逃したのは残念でしたが、混んでいるところも嫌いなので、帰省したついでに、またちょっとずつ見に行こうと思っています。屋内ではなく、屋外に設置された作品や、廃屋、廃校を利用した作品は、芸術祭の期間中の夏以外の季節に見ると、また違った雰囲気でいいものです。
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(以上2006年大地の芸術祭)
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(2007年春)
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