健康寿命:日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと。
2010年の統計で、日本人の健康寿命は男性で70.42歳、女性で73.62歳であると2012年6月に発表されましたね。
介護を必要としない平均値ですね。
この、
健康寿命という考え方は、1970年代にアメリカのサリバン博士により提唱されて、
1990年代から世界各国で調査測定が進められているとのことです。
健康寿命の過去データでは、日本は、
2007年 女性は1位(78歳)、男性2位(73歳)でした。
女性2位:76歳⇒アンドラ、イタリア、サンマリノ、スイス、スペイン、モナコ
男性1位:サンマリノ(74歳)
2位:日本、アイスランド、イタリア、スイス
ところで、1位のサンマリノ
ーSerenissima Repubblica di San Marinoー通称は、San Marino(サン・マリーノ)で、
「Serenissima」とは「最も清らかな」の意とのこと。
サンマリノ共和国は、イタリア半島の中部に位置する国家で、世界で5番目に小さな国とのこと。
首都は国名と同じくサンマリノ市(最大都市は、セラヴァッレ)で、周囲はイタリアに囲まれ、イタリア語を話しているんですね。
現存する世界最古の共和国であるとのことですが、面積が61.2平方キロメートル。
人口 (2012年)32,404人
観光業が盛んで、首都サンマリノ市には、大聖堂、ゴシック様式のサン・フランチェスコ教会、1894年に建てられた政庁、ロッカ・グアーイタ、ロッカ・デッラ・フラッタ、ロッカ・モンターレとよばれる3つの岩峰・城塞があり、中世のおもかげをのこしているとのこと。
ところで、
現代日本人の最大の脅威は、脳卒中で、腰痛、虚血性心疾患、下気道感染症、その他の筋骨格疾患がつづくとのことです。
しかし、当人にとっては、自らが罹っている病気が一番の脅威ですよね!
●2010年:
世界全体の平均寿命は68歳で、男性が66歳、女性は70歳。最も平均寿命が短いのはジンバブエとアフガニスタンの42歳。富裕国は寿命が長く、貧困国は短いという傾向が鮮明になっているんですね。
医療機関と医師
2010年の統計で、日本人の健康寿命は男性で70.42歳、女性で73.62歳であると2012年6月に発表されましたね。
介護を必要としない平均値ですね。
この、
健康寿命という考え方は、1970年代にアメリカのサリバン博士により提唱されて、
1990年代から世界各国で調査測定が進められているとのことです。
健康寿命の過去データでは、日本は、
2007年 女性は1位(78歳)、男性2位(73歳)でした。
女性2位:76歳⇒アンドラ、イタリア、サンマリノ、スイス、スペイン、モナコ
男性1位:サンマリノ(74歳)
2位:日本、アイスランド、イタリア、スイス
ところで、1位のサンマリノ
ーSerenissima Repubblica di San Marinoー通称は、San Marino(サン・マリーノ)で、
「Serenissima」とは「最も清らかな」の意とのこと。
サンマリノ共和国は、イタリア半島の中部に位置する国家で、世界で5番目に小さな国とのこと。
首都は国名と同じくサンマリノ市(最大都市は、セラヴァッレ)で、周囲はイタリアに囲まれ、イタリア語を話しているんですね。
現存する世界最古の共和国であるとのことですが、面積が61.2平方キロメートル。
人口 (2012年)32,404人
観光業が盛んで、首都サンマリノ市には、大聖堂、ゴシック様式のサン・フランチェスコ教会、1894年に建てられた政庁、ロッカ・グアーイタ、ロッカ・デッラ・フラッタ、ロッカ・モンターレとよばれる3つの岩峰・城塞があり、中世のおもかげをのこしているとのこと。
ところで、
現代日本人の最大の脅威は、脳卒中で、腰痛、虚血性心疾患、下気道感染症、その他の筋骨格疾患がつづくとのことです。
しかし、当人にとっては、自らが罹っている病気が一番の脅威ですよね!
●2010年:
世界全体の平均寿命は68歳で、男性が66歳、女性は70歳。最も平均寿命が短いのはジンバブエとアフガニスタンの42歳。富裕国は寿命が長く、貧困国は短いという傾向が鮮明になっているんですね。
医療機関と医師
6月に姉が亡くなり、
今月は49日の法要に信州雲上殿へ行ってきます。
私は5歳の時に実母が脳出血で倒れ、植物状態になり、8歳の時に亡くなりました。
それで、必要以上に死の不安を覚えるようになったのですね。
このところ、
式田和子さんの書いた
死ぬまでになすべきこと (角川文庫)
という本を見直したり、遠藤周作氏のものを開いたり、
「エンディングノート」「成年後見人制度」「遺言の書き方」などという言葉に注意が向く。
「成年後見人制度」とは、高齢になり自分で物事の判断ができなくなったために、詐欺にあって高額の買い物をしてしまったなどの場合、代わりに取り消しの手続きをしたり、そうした詐欺に合わないように「後見人」に指定された人がその人に代わって財産の管理をするという制度。
人は、ある日突然亡くなることがあるから、元気なときに、
「エンディングノート」を書いておかなくては、
と私も思っています。
「死んだ時に連絡して欲しい人のリスト」「病気で動けなくなった時に、無用な延命処置はしないでほしい」
「柩に入る時に着せて欲しい服」「葬式は家族葬でやってくれ」「葬儀の時に大好きなこの曲を流して欲しい」
などなど。
古いアルバムを整理していると、すっかり忘れていた当時のことが思い出されます。
まだ、完全には認知症になっていないようです。
やくだつ市場
今月は49日の法要に信州雲上殿へ行ってきます。
私は5歳の時に実母が脳出血で倒れ、植物状態になり、8歳の時に亡くなりました。
それで、必要以上に死の不安を覚えるようになったのですね。
このところ、
式田和子さんの書いた
死ぬまでになすべきこと (角川文庫)
という本を見直したり、遠藤周作氏のものを開いたり、
「エンディングノート」「成年後見人制度」「遺言の書き方」などという言葉に注意が向く。
「成年後見人制度」とは、高齢になり自分で物事の判断ができなくなったために、詐欺にあって高額の買い物をしてしまったなどの場合、代わりに取り消しの手続きをしたり、そうした詐欺に合わないように「後見人」に指定された人がその人に代わって財産の管理をするという制度。
人は、ある日突然亡くなることがあるから、元気なときに、
「エンディングノート」を書いておかなくては、
と私も思っています。
「死んだ時に連絡して欲しい人のリスト」「病気で動けなくなった時に、無用な延命処置はしないでほしい」
「柩に入る時に着せて欲しい服」「葬式は家族葬でやってくれ」「葬儀の時に大好きなこの曲を流して欲しい」
などなど。
古いアルバムを整理していると、すっかり忘れていた当時のことが思い出されます。
まだ、完全には認知症になっていないようです。
やくだつ市場