のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

7月8日(日)のつぶやき

2012-07-09 03:09:00 | Weblog
11:42 from web
期待!

11:47 from web (Re: @suwanpokun
@suwanpokun 今日はこちらも涼しめ曇り。ヨコハマ

11:56 from web
@iwamotocapching 期待してます!

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なおBOX :: beauty★blogger なお Official Blog | m2t.jp/JCVDDc

13:07 from web
NHKラジオ聴いてます・・

13:22 from web
プロフィール更新しました!

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@iwamotocapching 応援しています!!

by ichii73 on Twitter

治る認知症とそうでない・・

2012-07-02 15:55:51 | Weblog
日本は、超高齢化社会だと言われる昨今。

いまや65才以上の高齢者の10人に1人が認知症で、厚生労働省の予測では、2015年には300万人を超えるとも予測されている。

脳神経外科医で、認知症に詳しい工藤千秋さんは、

認知症といっても、治るものと治らないものがあると。

治る認知症とは、
脳に脳脊髄液がたまる「正常圧水頭症」と新陳代謝を促す甲状腺ホルモンが減少しておこる「甲状腺機能低下症」などだという。

これらは手術や足りないホルモンを補給することで治すことが可能な認知症だという。

現時点で、完治不能といわれるのが、
「アルツハイマー型」「血管性」「レビー小体型」「前頭側頭型(ピック病)」の4つだという。

認知症全体の約6割を占めるといわれるアルツハイマー型も、ある段階なら“止める”ことができるという。
そのためには、高齢者が発するサインに気づくことが大切。

工藤千秋院長は、
「認知症に伴う周辺症状のひとつに“うつ”があるが、
最近の研究で、もの忘れより先にうつ症状が出るケースがあると分かってきた、と。
このうつ症状を放っておくと、

時間がたつにつれて、
うつ病性仮性認知症⇒早期認知症⇒認知症へと移行していく。

当事者が前よりふさぎがちになったり、後ろ向きなことをやったりというようになったら、
うつを疑う必要があるという。

その段階なら、うつ病の治療をすることで認知症への移行を止めることができる、と。

認知症と診断されるのは、次のような症状が認められたとき
【1】記憶障害
【2】会話の意味が通じなくなる「失語」
【3】対象が何であるかわからなくなる「失認」
【4】トイレの後始末など目的の行動が行えなくなる「失行」
【5】状況にふさわしい行動ができない「実行機能障害」

だが、それ以前からうつをはじめ、認知症の前症状はいくつも出ているという。
工藤院長は、その段階の認知症を“隠れ認知症”と呼んでいる。

「冷蔵庫がぐちゃぐちゃ、小銭のお釣りを貯めてしまうなどの状態に思い当たることがあれば、専門医の診察を受けるようにという。

本人には “最近は脳の健康診断っていうのがあるんだって。私も受けるから一緒に受けない?”といえば、カドもたたないとか。

思い当たることがあれば、早いうちに専門医に受診することが大切ですね。手遅れにならないうちに。

くどうちあき脳神経外科クリニック・認知症
ただよう愛