お盆休みに昔から鉱泉水を飲み続けているアオバトの集団を撮りに行きました^^
ここは温泉が開かれた明治時代より前から鳩が鉱泉水を飲みに来ていたそうです。
アオバトの数は少なく見積もっても100羽以上はいます。
一度にたくさん来ることもありますがだいたいは10羽前後でバラバラと来ます。
※源泉は冷泉なのでハトがやけどをする心配はありません^^;
アオバト
川の対岸に源泉がありアオバトはそこに降りてミネラルを含む鉱泉水を好んで飲みます。
まずは山の稜線に沿って飛んできて高い木の上に留まります。
そして次第に低い枝に降りてきてどの鳩も同じコースどりで水場に降下します。
1羽が降り始めるとそれにつられて数羽が降りてきて見る見る増えていくのが面白いです^^
問題はアオバトの警戒心が非常に強くて遠くても人の姿が見えると全く降りて来ないことです。
距離を置いて撮るには道路際に車を停めて車内からがいいでしょう。
ただし、道が細いので車が来ると移動して避けなければいけない感じです。
近くで撮るには川の土手にブラインドを張って1日居座る覚悟が必要となります。
光は午前中が逆光ですが太陽は山の稜線を通るため低い位置を撮るには問題ありません。
午後からは順光となりSSが上がるので撮り易くなりますが太陽が出るとテカったり影が出たりします。
今回はブラインドを張って30mぐらいの距離で撮ってみました^^
※この距離で撮るにはブラインドが絶対に必要になります。
フォトチャンネルです。
花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏
ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥
サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016
ヒメフクロウ・タイワンツグミなど~台湾の野鳥2016
アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016
ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016
ヨタカ・キジなど~2016春
アリスイ・オジロビタキなど~春の野鳥2016
ヤンバルクイナなど~沖縄・奄美の生き物2016
アオショウビン・ヒメヤマセミなど~台湾の野鳥2015-16
ギンザンマシコ・コミミズクなど~冬の野鳥2015-16
いつもご覧いただきありがとうございます。
暫くランキングに参加しますので応援よろしくお願い致します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます