11月に入る頃に活動が活発になるオオキトンボです。
オオキトンボ
アカネ科の中では一番大きいトンボになります。
黄色というよりは黄土色で割と地味です。
冬に水が少なくなるすり鉢状のため池を好むため、
日本国内では極地分布になっていてます。
兵庫県の瀬戸内側では割と普通に見られますけどね。
この日は複数の交尾態や連結産卵が見られました。
繁殖活動は10時から12時限定になります。
コノシメトンボ
同じ池ではコノシメトンボの連結産卵も見られました。
割とどこにでもいるアカネですけどいたら撮ってしまいますね。
ナツアカネ
ナツアカネは最近数を減らしているように感じます。
全身真っ赤で綺麗ないいトンボですよね。
ナニワトンボ
赤くない赤とんぼとして有名です。
分布は主に瀬戸内地方で東日本や九州では見られません。
11月にもなるともう老成個体ばかりで綺麗な青色はとはいきません。
大阪北部に安定した大きな産地があるので割と簡単に撮れます。
タイリクアカネ
アキアカネとにていますが胸側部の黒条が短く翅の前方に少し色が付きます。
海岸沿いに多いトンボで最近は内陸部でも普通に見られます。
関東方面にはいないトンボで関西では普通種になります。
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