goo blog サービス終了のお知らせ 

女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

どんなことでもざっくばらんにご相談ください。お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージから

戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

豊島区長崎2丁目/断熱サッシ【サーモス】の取付完了しました。

2012年01月10日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

こちらは、千早のI様邸より少し工事が進んでおります。

11月4日に基礎着工し、上棟は12月7日でした。

玄関ドアも付き、ウレタン断熱パネルの外側には、構造用パネルを貼り

その次の工程、遮熱エアテックスの貼り付けまで進んでおります。

銀色に光るものが遮熱エアテックスです。夏の室内への熱の侵入を大幅にカットします。

フクビ 遮熱エアテックス↓↓

http://www.fukuvi.co.jp/data/catalog/04/KC356_shan_s_02.pdf

 

こちらは3階建て+ロフトの4層住宅なので、下から見上げるとずいぶんと高いです。


こちらは、御客様のご要望もあり、まだ発売されて間もないトステム【サーモス】を全窓に使っております。

窓枠がこれまでのものに比べると少し細くスッキリとしているの特徴です。

●LIXIL トステム サーモス↓↓↓

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/dannetu/samos/





こちらは室内側から見たところです。







高断熱・高気密 省エネルギー住宅 FP工法 

ビルトイン車庫付3階建+ロフト (4層の住まい)

子育てを考えたオープンな間取りの住まい

太陽光発電設置 2.660kw設置

土地17.43坪・延床29.35坪



posted by  y.nose


豊島区千早3丁目/FPの家 断熱材建て込み終了しました。

2012年01月10日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

11月10日基礎着工し、先月16日に上棟いたしましたI様邸。

現場はFP工法のウレタン断熱パネルが壁、屋根、1階床下に入りました。

写真は、外壁部分の断熱材で、厚みは105mm厚です。

FPの家の詳細は↓↓↓

http://www.fp-group.gr.jp/

室内側から見たところです。ウレタンパネルが入っていないところには

サッシが入ります。

柱の下の方が少し茶色いのは、防蟻処理材の色です。



サッシも現場に搬入されております。

弊社では、アルミと樹脂の複合サッシ(LOW-Eペアガラス)/トステム・シンフォニー、

大きな窓には樹脂サッシ(アルゴンガス入りLOW-Eペアガラス)/トステム・マイスターⅡを標準的に使っております。

●LIXIL トステム 【シンフォニー】性能↓↓

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/dannetu/symphony_wm/function.htm

●LIXIL トステム 【マイスターⅡ】 性能↓↓

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/dannetu/mistar2/basic/


玄関ドアは、断熱玄関ドア トステム・デイクシードを標準仕様としております。

玄関ドアもまだ取付しておりません。

玄関ドアは取付すると、建築中の現場にも鍵をかけることができます。

工事用の鍵は、お客様にも1本差し上げており いつでも現場ご覧いただけるようにしております。

●LIXIL トステム【デイクシード】 性能↓↓↓

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/door/genkan/g_door/dixceed/identity/









高断熱・高気密 省エネルギー住宅 FP工法 

長期優良住宅認定取得

ロフト付2階建 

1階LDK床タイル貼り

ドイツ・アルノ社のキッチンを入れる住まい

土地20.56坪・延床30.51坪



posted by  y.nose


今日はLIXILトステムショールームへ

2011年07月25日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

「ショールームを是非見てほしい」と、

いつも事務所に来てくれているLIXILトステムの営業マンの齊藤さんが言うものですから、

午後2時半からINAX主催のミラノサロ―ネ報告セミナーにも出席予定になっておりましたので

それも兼ねて今日は江東区大島にあるショールームへ午後から行って参りました。

 

セミナーの後、齊藤さんが新商品のアルミ樹脂複合サッシ、サーモスの説明をしてくれました。

枠とガラスを工場で一体にして製作して現場にいれるため、

従来のアルミと樹脂の複合サッシに比べると断熱性能も上がりました、とのこと。

従来品に比べると枠が細くなりデザイン性も増しているところがポイントです。

框と複層ガラスの一体化を実現すること

枠の部分を減らすことで

断熱性能があがったようです。

フレームイン構造というのも一部のサッシでは可能で

サッシ枠のラインと障子を合わせることでフレームラインが隠れてガラス面が拡大しています。

窓周りがとてもスッキリ。

SAMOS サーモス(トステムホームページ)↓↓

http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/dannetu/samos/

ショールームの1階には、熱・光・風・水・湿・電のキーワードで考える、

『暮らしのヒント』スマイルエコ体験コーナーがあり

エコに暮らすためのちょっとしたヒントを私達に与えてくれる解りやすい展示もありますから

是非いかれてみてはいかがでしょうか?

キッズコーナーもあるのでこの夏休みにお子さんもつれてどうぞ・・・。

じゃ~~ん!堤真一さんも負けそうなくらいのいい男???、の齊藤君です。

 

「忙しくて今日は行かれないかも・・。」と朝電話でこぼしたら、

「車で迎えにゆくから参りましょう!」ということで

今日はショールームまで斎藤さんの送り迎え付。どうもありがとうございました。

話をしていたら、住まいがものすごく近いことに気がつき驚き!

「今度飲みましょう!」とお約束。

ほんと世の中って広いようで狭い・・・。

 

posted by  y.nose


板橋区徳丸5丁目/FPウレタン断熱パネル建てこみ完了!エコガラスサッシも取付完了!

2011年06月03日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

ウレタンパネルとサッシを室内側からみたところです。

この引き違いサッシは、ペアガラスアルゴンガス入り樹脂サッシです。

全窓 遮熱断熱ペアガラスが弊社の標準です。

夏は熱い熱線をカットし、冬は室内の温めた空気を逃がさないペアガラスです!

左がお風呂の窓、右が洗面所の上部欄間窓です。

こちらはアルミと樹脂の複合サッシ。

大工の栗林も黙々と作業中。

雨がつづき 屋根屋も仕事ができず

いざ天気がよくなると 仕事がたまっていて あっちこっちから引っ張りダコで急に忙しくなります。

N様邸もやっと屋根を葺く事ができます。

これまでは防水シート(Pシート)を貼っておりました。写真のグリーンのシートがそれです。

外部は構造用パネル、ノボパンを貼り付けいたしました。

FPウレタン断熱パネルの外側は、このように面構造で建物をより強くします。

下の方、地面より1mまでは防蟻処理をしております。(薄赤い部分)

 

*現場へのご案内地図はこちらです。↓↓

 

高断熱・高気密 FP工法 2階建 

長期優良住宅認定 耐震等級3

木のいえ整備促進事業補助金交付決定 !

太陽光発電設置 3.912 kw設置

キッチンのとなりに子供の勉強カウンターのあるお住まい 

土地53.49坪・延床37.4坪

7月3日(日)午後13:00~18:00は 構造見学会を予定しております!

是非いらして下さい!

 

posted by  y.nose


板橋区徳丸5丁目/FP工法ウレタン断熱パネルが現場に入りました!

2011年05月26日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

現場に断熱材が入ってきました。

まだ大工は取付にかかっておりませんが、これから少しずつパネルを建てこんでゆきます。

写真は2階のフロアー(28mm構造用合板)の上に仮置きしているウレタン断熱パネルです。

 

次の写真は、2階洗面脱衣所の窓面のパネルです。欄間窓にしています。

ウレタン断熱パネルは写真のように大きなパネルです。

お住まいの間取り、柱の位置が決まり、窓の位置も確定したところで 

構造軸組み図を作成し、パネルを発注します。

パネルは だいだいの規格寸法はあるものの 家一軒一軒違いますのでオーダーになります。

次はどこのパネルかな?浴室かな?

105mmの厚みのこの固い大きなパネルが外回りの壁の中の全てに入るわけですから

家が箱状態になり、耐震強度も増す訳です。

因みに構造計算では、このパネルが入っていない前提で耐震等級2や3を取得しています。

ロックウールやグラスウール、現場発泡ウレタン、既成の断熱ボード(スタイロフォーム、インシュレーションボード等)、

古紙をつかったブローイング、など様々な断熱材を使用した高断熱・高気密工法があり、

お住まいを計画されているお客様も混乱して、一体どの工法がよいのか解らなくなっているのではないでしょうか?

弊社は、どのような断熱工法でも、あらゆる面で考慮し、確信がもてるよいものがあればいつでも採用を検討してゆきたいと思っておりますが、

長年FP工法を手掛けて参りまして現在のところFP工法に比べて、

施工性もよく、経年変化も少なく、お客様にとってもよい工法というのがなかなか見つからないのが現状です。

 

*現場へのご案内地図はこちらです。↓↓

 

高断熱・高気密 FP工法 2階建 

長期優良住宅認定 耐震等級3

木のいえ整備促進事業補助金交付決定 !

太陽光発電設置 3.912 kw設置

キッチンのとなりに子供の勉強カウンターのあるお住まい 

土地53.49坪・延床37.4坪

 

posted by y.nose

 

 


板橋区徳丸1丁目/遮熱エアテックスを施工しました!

2011年02月18日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

現場は、外壁面にFP工法のウレタン断熱パネルをいれた後


構造用パネル/ノボパンを貼り


ここからは今日の撮影です。
その外側に壁用 透湿・防水シート
フクビ・遮熱エアテックスを貼り付けいたします。
現場はちょうどそのエアテックスを貼り終えたところです。


写真ではよくわかりませんが、銀色に光っております。
遮熱エアテックスが夏の暑い熱線を反射し
冷房効率がアップします。
断熱材だけではなく、さらなる省エネ効果を期待できます。

フクビ/遮熱エアテックスの詳細はこちら↓↓(効果と測定データのところをご覧下さい)
http://www.fukuvi.co.jp/recommend/shanetsu_01.php

この後外部通気層を確保するための縦胴縁(厚み18mm)を取付し
外壁の仕上げ工事へと進んで参ります。


それからサッシも取付がほぼ終わり
現場発泡のウレタンで隙間を埋める処理もすすみ
気密テープも貼り始めております。


2階の北側、母屋下がり部分の屋根と壁の取り合い部分ですが
アルミ気密テープによる気密処理が終わっています。



posted by y.nose


板橋区徳丸1丁目/熱橋部分の断熱処理、そろそろサッシも取付する工程です。

2011年02月08日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

現場はFP工法のウレタン断熱パネルの建て込みがほぼ終わり、
金物の取付、その部分の断熱処理を進めております。
22日に建築確認申請機関による中間検査をうける予定です。

また、サッシが搬入されてきております。
サッシは搬入されると取付する位置の下に仮置きします。


窓はトステムのアルミと樹脂の複合サッシ、シンフォニーと
同じくトステムの樹脂サッシ、マイスターⅡ(アルゴンガス入り)を併用しております。
アルゴンガスが入っていると入っていないペアガラスに比べて約20%断熱性が向上するとカタログには書いてあります。
引き違いなど開口が大きいところに主に樹脂サッシを使っております。



こちらは玄関ドアです。
N様邸ではブラック色の玄関ドアをご採用いただいております。
玄関ドアも高断熱、高気密の家の命。
熱貫流率K値=2以下のタイプを採用しております。

ご予算的に厳しい御客様もいらっしゃいますが
それでも玄関ドアや窓は、断熱材と同様、大切なところですから
性能優先の考えで家造りを薦める弊社では、少々高いものでも絶対に譲らないところです。
窓や玄関ドアはそう簡単に取り換えることはしませんし
何しろ、御客様が住まわれてから光熱費が安くなりますし
快適な室内空間を実現できるのですから・・・。


断熱材を建てこんだ外壁回りの様子ですが
金物等を取付したところが熱橋になり結露の危険性がでてきますから
写真のようにボルト、ナット部分を座掘りしてウレタンを吹きこんだり
ホールダウン金物部も現場発泡ウレタンを吹き込みします。


ちょっとこの写真では解りにくいのですが写真↓の先をご覧下さい。

弊社の2階、3階の床組は甲乙梁構造です。(上棟の時のブログをご覧下さい。)
その上に28mm厚の構造用合板を敷き詰めてしまいますが
その28mm合板は、外周部で胴差しの上、ウレタンパネルの下まで敷き込みしております。
↓の先にあるのはその28mm合板の末端部です。

28mm合板/ネダノン↓↓
http://www.ply-wood.net/nedanon/nedanon.html

室内の甲乙梁にも
外周部の構造材にももちろん釘で決められたピッチで留めております。
こうすることで床の水平面の剛性が高まります。

建築用語では、水平構面といいますが、このように造ると
地震などで発生する横方向のエネルギー(水平力といいます)を住宅全体に分散させて、
一部分に大きな力がかからないようになります。
家がねじれて壊れるようなことを防ぐことができます。
耐震性が向上します。



posted by y.nose


板橋区徳丸1丁目/FP工法のウレタン断熱パネルを施工中です

2011年02月04日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

1月28日に上棟いたしました、徳丸のN様邸。
現在、ウレタン断熱パネル施工中です。
来週木曜日、10日は建築確認申請機関による中間検査/構造の検査をうけます。

写真は北側2階の壁パネルを柱と柱の間に建てこんだところ。
少し母屋下がりの部分があります。
気密処理などはまだです。


こちらは同じ2階の南面。まだすべて断熱材は入っておりません。


床に置かれているウレタン断熱パネルです。
いつも皆様にサンプルでお渡ししているのは小さく切った
カットサンプルですが
実際はこのように大きな断熱パネルです。


ウレタンの周りには木枠が回っており
その外側には、やわらかいウレタンがついています。
木枠の部分を構造柱や胴差しなどにとめてゆきます。


ウレタンだけでなく木枠もしっかりついているので
ウレタンも保護されておりますし、これを柱と柱の間にほとんど隙間なくいれてしまうので構造的にも強くなるのです。
断熱材をいれることで耐震性までも向上するのです。
現場発泡による断熱工法や外貼り断熱のようにウレタンだけを充填している訳ではないことが
FP工法の大きなポイントです。
この構造の違いをご理解いただきたいと思います。
また、木枠を構造材にしっかり釘で留められるため、大工が仕事をするにあたり施工性も良いのです。

木枠には、工場でウレタンを注入した穴が開いています。


こちらは屋根パネルを北側3階の部屋うちから見たところです。
屋根を葺くために屋根の断熱材は一番初めに終わらせてしまいます。

屋根なり天井の3階の部屋の部分ですが
北側斜線制限により勾配がかなり急なことがお解り戴けると思います。


こちらは3階の南側の方、3階の上にさらに小屋裏収納を設計している部分の屋根です。
このように屋根内に厚い断熱材をいれているので
夏でも暑くなく、小屋裏空間でも有効利用ができるのです。


3階+1層、小屋裏収納部分を外からみるとこのようになっています。
人間が立てる高さ空間ではありませんが
ふさいでしまうにはもったいない空間です。
敷地の条件が限られている東京では、利用しない手はありません。

屋根にはすでに野地板が貼られ、防水紙の施工が済んでいます。


posted by y.nose


練馬区田柄1丁目/断熱材も施工し終わり、サッシ取付致しました。

2010年09月30日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

雨が続き、しかたがないですが、
すべての現場の工事が思うように進みません。

9月17日に上棟し
FP工法のウレタン断熱パネルが入り、サッシも取付が完了しました。

こちらは2階リビングで屋根なり天井になります。
正面のスリット窓の真ん中に大型TVを設置予定です。


気密処理、気密テープも貼り始めております。


南のバルコニー面には、1間半巾のサッシを取付しております。
雨が入らないように、またバルコニーが濡れないように
バルコニーには、ブルーのビニール養生シートをかけております。


サッシは、トステムのマイスターⅡという樹脂サッシと
シンフォニーというアルミ・樹脂の複合サッシを使用しております。
ガラスは、遮熱、断熱ペアガラスを使用しております。
省エネ等級は、★★★★です。


ハウスプラスによる住宅性能表示の建設性能評価
第3回目検査も本日受けました。





posted by y.nose


練馬区旭町2丁目/高断熱・高気密 FP工法の断熱パネル施工中です!

2010年07月15日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

毎日蒸し暑いですね~。
しかし、FPの家にお住まいのお客様は皆、
熱帯夜も知らずに快適に過ごされております。!
3階や小屋裏、ロフトでも
涼しい理由はこれです!


アルミ箔通気層付き硬質ウレタン断熱パネルを
屋根垂木の間に落とし込み取付したところです。



妻側の壁にもパネルが入りました。


屋根パネルの外側は野地板を貼って
現在、屋根の下地になる防水シートを施工中です。


屋根の最頂部は、屋根の通気層の空気がぬけるように
野地板は写真のように施工しておきます。
屋根を葺いた後、換気棟というものを取付します。



通気層がみえます。
通気層は35mm確保しています。


こちらは屋根の断熱とは関係ないですが
外周周りの金物をとりつけた部分は、座掘りし
現場発泡のウレタンを注入しております。
金物は金属ですから、熱橋(熱を伝える橋)になり結露の危険性があります。
外の冷たい空気で冷やされた金属が室内とつながっていますから
冬暖房時、室内の暖かい空気に触れると結露します。
夏、逆転結露も考えられます。
結露すれば、その周りの材木は湿気を帯び、やがて腐ります。
腐った材木のに金物がついていても、いざという時に抜けてしまい
意味のないものになってしまいます。
ウレタンを吹くことで、
外部の冷たい空気に金物が触れないようにしています。



posted by y.nose
photographed by t.arai


FPの家TVコマーシャル

2010年05月28日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ



http://www.youtube.com/user/fpnoie

FPの家TVコマーシャルですが
4/29(祝)~8/10(火)までBSジャパンとBSフジの2局で100本ずつ計200本放送されております。
BS放送なのでご覧になれない方もいらっしゃると思います。

動画共有サイト【YouTube】にFPの家オフィシャルチャンネルが開設されました。
現在TVで流されているコマーシャルを掲載しております。
どうぞご覧ください。

FPグループ事務局、FPコーポレーションによりますと
現在はCMのみの掲載ですが、今後、様々な動画をアップしていく予定とのことです。


posted by y.nose


板橋区大原町/FP工法の屋根断熱パネル取付しました。

2010年04月16日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

お天気が悪く現場が思うように進みません。
でも何とか屋根断熱パネルが入りました。

455mmピッチで取付した垂木の間にパネルを落とし込みしてゆきます。
垂木のせい(高さ)は、140mm。
硬質ウレタンの断熱材は105mm厚。通気層は35mm厚です。


雨なので、ブルーシートを断熱パネルの外側にかけていますが
外部通気層を確認していただくことができます。

ウレタンの周りには木枠がまわっており、
工場で木枠の中に発泡ウレタンを注入してつくりますが
真ん中にある穴はウレタンの注入口の穴です。



お天気がよくなりますように!


posted by y.nose


板橋区徳丸1丁目/高断熱高気密、FP工法ウレタン断熱パネル取付しています!

2010年04月02日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

こちらは浴室、ユニットバスが設置される部分です。
室内側から見たところです。
四角く空いている部分には窓が入ります。


昨日はサッシも搬入されました。
樹脂サッシュとアルミと樹脂の複合サッシュを使用します。
いづれも高断熱遮熱ペアガラス入りの窓になります。
四角く空いている部分は、やはり窓です。



外部からみたところです。
柱と柱の間に建てこんでゆきます。
ウレタンパネルのサイズはいろいろです。
すべて特注で、構造計算後 柱割が決定した後で
発注し、製作されます。



ウレタン断熱パネルの断面です。
回りには木枠がまわっており
木枠の中にウレタンが注入され造られています。

例えば3尺(約90cm)の巾のパネルの真ん中には間柱の代わりになる間柱も入っていて
上下方向には約40cm位の間隔で入っており
施工性についてもよく考えて造られています。



3階の斜め天井の部分です。
大工は、寝っ転がってさぼって入る訳ではありません。(笑)
屋根と床の取り合いの部分の入り隅に、せっせと気密テープを貼っています。


posted by y.nose





練馬区土支田3丁目/断熱材・FPウレタンパネルをいれている最中です

2009年12月10日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

今朝の様子ですが
土支田はまだ緑や畑が多く、現場の周辺もご覧のとおりです。
U様も静かで良い土地を見つけられました。
写真の中央、電柱の右横、小さくFPの文字が見えているところが現場です。



現場には、FP工法のウレタン断熱パネルが入ってきています。
すべて特注です。
間取りが決まって、柱割が決まりましたら発注をかけます。
なんとなく赤みを帯びているのは
ウレタンパネルの周り、木枠に防蟻材を塗っているからです。


これを柱と柱の間にはめ込んでゆきます。
厚みは柱と同じ105mm
外回りに面するところすべてに入れます。
柱と柱、梁と土台の間にぴったりいれるので
壁が箱状態になり耐震強度もアップします。
ただし構造計算上はこれについては考慮していませんので
構造計算で等級2や3の耐震強度を確保し、さらにこのパネルを入れることになります。


このように入れてゆきますが、
上下左右はほぼぴったりで造られているので
はめ込みするのも大変です。



大工の津田君が力いっぱい木槌で叩いていれています。
近くに寄ると音と振動がすごいのです・・。
ご近所の方、すみません。



これは開口パネル。
窓が配置される壁につかうパネルです。
ここはお風呂かな?




posted by y.nose


練馬区平和台3丁目/建て主のⅠ様へ構造のご説明

2009年12月08日 | ●FP工法/断熱材・断熱サッシ

日曜日、建て主のI様に現場にいらしていただき
建物の構造について社長の野瀬が説明させていただきました。
いつも、建物が上棟し断熱材が入った頃にさせていただいております。

尚、弊社では御客様には下記の工程で立会をお願いしております。

●地盤調査をする時
●基礎耐圧盤の鉄筋配筋が完了し、検査の直前
●上棟後、断熱材が入り始めたころ
●気密測定をする時
●外構工事施工前
●完成引渡時



ここからは月曜日に撮ったものです。
ユニットバスの下に断熱材を敷き込みした様子です。
ユニットバスも最近では保温性よくできていますが
この断熱材をしたに敷いているので
冬、お風呂の床も全く冷たくありません。


お風呂のそば、水回りなので将来配管等のメインテナンスをし易いように
その近く、洗面所の床に床下点検口を設けております。


外壁は、断熱材を壁の中に入れたあと
ノボパンという構造用パネルを貼ります。
柱、梁等にがっちり留めます。
釘打ちの間隔まで決まっています。


これがノボパンです。
外壁面は面構造になるので耐震強度も増します。


サッシも現場に入ってきました。
現在、サッシを少しづつ取付しています。


ノボパンを貼ってからサッシを取付いたします。
サッシはビスで取付致しますが
外側のサッシ回りには
ブチルゴム系の両面防水テープを貼ります。




posted by y.nose


お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。