写真は床断熱パネルです。
これから敷き込みする分を立てかけてあります。
この様に土台や大引きの上にのせてゆきます。
床束は弊社では鋼製束を利用しています。
1階の床下に敷き込みするため
真冬、下からの底冷えもシャットアウトし
床暖房なしでも冷たくない床が実現するのです。
周りは木枠で囲われておりますが
内部にはウレタンが充填されています。
床パネルのみ表面には合板が貼られています。
パネル内部の様子です。カットした断面です。
壁体内無結露50年保証をお出しできるすぐれた硬質ウレタン断熱材です。
こんな長いスクリュー釘や床ビスで大引きや土台などに留めています。
外部の壁には、壁用の硬質ウレタン断熱パネルも少しづつ入ってきました。
壁用のパネルは、105mmの厚み。
両側にアルミ箔が貼られています。
2階部分、ロフト部分を外から見ているところです。
正面の大きな開口部分には
マイスターという樹脂サッシ、1間半巾の引き違いが入ります。
もちろんLOW-Eのペアガラス入りです。
★★★★等級のサッシです。
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
写真は屋根タル木です。
屋根を支える骨組みです。
イメージ的には、人間やさかなのあばら骨みたいなものでしょうか・・。
工場から出荷されて入ってきた屋根断熱パネルはこれです。
両側にアルミ箔が貼ってあり、内部には硬質ウレタンが充填されています。
周りは木枠で縁取りされています。
厚みはウレタン105mm+通気層35mmになります。
通気層が外側に向きます。
落とし込みするパネルを断熱材を並べているところです。
タル木のせい(高さ)は140mm。
ピッチは455mmで取付しています。
この中に断熱材を落とし込み取付してゆきます。
タル木間に落とし込みし3分の2くらい取付したところ。
屋根の外側。通気層を開いているところです。
頂点(棟)からみるとこんな感じ。
屋根パネルを入れてしまうと
足を引っ掛ける部分がなくなってしまうため
下へ降りることも大変です。
北側斜線が2方から、一方からは道路斜線がかかってきていて
それで尚かつ小屋裏の部分も利用したい、というお客様のご要望が多いですから
屋根はどうしてもこのように急勾配になります。
職人も必死の思いで施工しています。
通気層が見えます。
断熱が厚いから涼しいということもありますが、
さらにここに空気が通るようになりますから
屋根に熱がこもらず、小屋裏やロフトや3階も涼しいのです。
空気は屋根の頂点につける棟換気から上へ抜けてゆきます。
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アルミ箔付きのウレタン断熱パネルが1階の柱と柱の間に入った様子です。
下には基礎と土台が見えます。
外壁面 金物周りが熱橋となるため
座掘り等して、現場発泡のウレタンを注入しています。
浴室部分です。
正面は、浴室の窓のための開口です。
玄関土間の下にウレタンボードを敷き込みしているところです。
正面に四角く空いているのは、サッシを取付する部分です。
開口パネルというパネルがあります。
今日は朝から、下屋のルーフィング工事に入っていました。
終了したので荒井が写真を撮っているところです。
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先週20日(木)に上棟し週末に屋根の断熱パネルを施工しました。
455mmピッチで取付られている屋根タル木の間に、工場から出荷されてきたFP工法の屋根遮断パネルを入れ込んでゆきます。
断熱材の厚みは104mm。硬質ウレタンが木枠の中に充填されています。
大工がはめ込んでいるところです。
裏表、アルミ箔付きです。
パネルとタル木の隙間には現場発砲のウレタンを充填します。
外側には通気層35mmがついています。
断熱材が厚く、性能も高いということもありますが、
ここを風が抜けるように設計してありますから
屋根に熱がこもらず、溜まらず
涼しいのです。
タル木はラフターロックという金物で留めております。
ラフターロック詳細↓↓↓
http://www.tanakakanamono.com/contents/product/tarukikotei/ta51ct.html
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FP工法のウレタン断熱パネルを施工し終わり
屋根野地板、
ルーフィング(防水紙)を貼り終えました。
ここのところ雨が多いので心配でしたが
もう雨が降っても大丈夫です。
FP工法の屋根遮断パネル、アルミ箔通気層付きです。
8月30日(日)は構造見学会に決まりました!
太陽光発電も4.48KW設置の予定の住まいです!
お近くにお住まいの方、ぜひ見にいらしてくださいね!
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FP工法のウレタン断熱の壁パネルも入り、
サッシも付きました。
こちらのお住まいでは、トステムのシンフォニーを使用しています。
アルミと樹脂の複合サッシです。
ガラスはもちろん、エコガラス。LOW-Eガラスです。
省エネ★★★★(四つ星)マークです!
2階にLDK、ユニットバスなど水周りの間取りです。
写真は2階から見たユニットバス設置前の状況です。
1階の天井で、上を見上げて撮影。
ユニットバスの斜め下あたりの位置ですが
外から配管されてきた水道配管(水色の管)から一度ヘッダーを経由し
各水周りに配管されるようになっています。
オレンジの配管はお湯の配管です。
ついに梅雨入りしてしまい、現場は大変ですが
朝、現場回りのとき、結構楽しみなのが、木や花の移り変わりです。
季節を感じることができ、癒されます。
白いあじさいが清楚に咲いておりました。
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雨が続き、現場が心配でしたが
何とか晴れて、屋根パネルも入りました。
この時期、目に眩しいアルミ箔付です。
この後、野地板を張って防水紙を貼って屋根工事が入ってと続きます。
江古田で行列ができる【キッチンおばさん】のすぐ前です!
皆さん、評判のオムライスを食べついでに
見てくださいね!
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またこちらのK様邸では、3種のサッシを使用しています。
本当はすべて樹脂サッシを使いたいところですが
防火認定の関係で、全ての窓には使用できません。
トステム/マイスターⅡ(樹脂)、
フォンテプラス(アルミ樹脂複合・北海道仕様・防火認定がとれている)、
シンフォニー(アルミ樹脂複合・防火認定がとれている)
マイスターⅡついては、樹脂サッシで防火認定がとれていないので
防火認定を取得しているシャッターをつけることで防火仕様に対応しています。
ガラスはすべて、高断熱、遮熱LOW-Eのエコガラス。
マイスターⅡのみ、アルゴンガス入りです。
現場にサッシが搬入されてきますと
大工が、取付位置の前に仮置きします。
2階リビングのメインになる窓が付きました。
ホームページのトップページにある完成外観カラーパースをご覧いただいても
お解りいただけますように、外観デザインのポイントにもなっている窓です。
サッシは躯体にビス留め致しますが、
そのあとサッシ周りの隙間に現場発泡のウレタンを注入いたします。
ウレタンが固まったら、はみ出した部分を削って、気密アルミテープも貼ります。
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今朝、現場に掃除に参りましたら
ちょうど、ウレタン断熱床パネルの積み下ろしの作業の最中でした。
1階の床の下に敷きこまれるFP工法の床パネルです。
いろいろなサイズがございますが
基本のサイズは、1820mm×910㎜です。
厚みはウレタンが88mm、上の構造用合板12mmが貼ってあります。
これを土台や大引きの上にのせてゆきます。
床パネルにはアルミ箔は貼ってありません。
片面は合板貼り、もう片面は紙貼りです。
壁パネルはすでに取付が終わっています。
写真はビルトイン車庫の部分ですが
ビルトイン車庫の場合、2階の床梁の間にウレタン断熱パネルを落とし込んで
断熱を確保します。
壁パネルの取付が終わると
外部は構造用パネル、ノボパンを取付します。
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昨日、屋根断熱パネルの施工の様子をご覧いただきましたが
現在は、FPウレタン断熱壁パネルの施工中です。
大工の栗林が、木槌で柱と柱の間にパネルをいれている写真です。
胴差し(1階と2階の間の外回りの梁)には羽子板ボルトなど
内と外を貫通する建築金物を取付しなければなりません。
胴差しは、1階と2階、2階と3階の境にくる大切な構造骨組。
人間でいうと腰骨にあたるような部分でしょうか・・。
建築金物は金属ですから熱を通してしまいます。
熱橋になってしまいます。金属は熱を通しやすいのです。
外が寒いとその寒い冷たい空気の熱を金物が中まで伝えてしまいます。
内部に貫通すると金物は室内の暖かい空気とぶつかって
金属は表面結露の危険性があります。
結露を繰り返していると結露水は やがては建築金物のまわりの材木を腐らせてしまいます。
腐ってしまうと、耐震性能を増すために取付した金物も肝心な時(地震時)
ズボっと抜けてしまいに役に立たないことになってしまいます。
高断熱・高気密住宅の場合 室内と外気の温度差はより大きくなりますから
金物などの熱橋部分の処理は大変重要になってきます。
弊社では、写真のように胴差しなどに座彫りをして
そこに現場発泡のウレタンを注入しております。
外部の空気に金物が触れないようにしております。
出来上がりはこんな感じです。
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4月30日の撮影です。
現在この屋根断熱材(FP工法遮断パネル)の上には
野地板が貼られており、防水紙のルーフィングまで施工が終わっております。
3階建で屋根勾配は、北側斜線制限の関係で
12.5寸勾配です。
急勾配にして3階を無駄なく使えるように設計しています。
写真は、断熱材を取付する前の写真です。
軒桁等に屋根タル木をかけた状態です。
タル木は455mmピッチに取付しています。
タル木とタル木の間に、アルミ箔が貼ってあり、通気層35mmもついている
断熱パネルを落とし込んでゆきます。
大工さんも急勾配のため、安全を考えながらの施工で、慎重です。
棟と棟が合わさった隅木、登り棟のところです。
棟木などと断熱パネルがぶつかったところには
現場発泡のウレタンの吹き付け注入しております。
断熱材が入ったところを室内側から見たところです。
アルミ箔は、内側にも貼ってあります。
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昨日は、木製トリプルガラスサッシの取付を致しました。
ガラスが3枚で、枠はすべて木でできていますから非常に重いです。
昨日は、荒井も手伝って少し大変だったようです。
全部この窓を入れるとなるとクレーンでも頼まないと
3階に上げたりするのは大変かもしれません。
ただトリプルガラスですし、木の断熱性能は高いですから
断熱窓としては最高です。
木でできていますが、防火の認定もとれています。
ノルドという国産メーカーのもので精度も高いようです。
高断熱・高気密の性能をさらに高めてゆきたい私達としては、
積極的に使って行きたい窓です。
値段が少し高いこと、
木製の場合、外側については定期的なメンテナンス、塗装が必要なことで
敬遠される方も多いのは事実です。
雨が多い日本では、住まい手の理解がないと使えないサッシです。
木枠がとてもきれいです。
材料は欧州赤松です。
今回は南のベランダに面したリビングに計画いたしました。
写真の開口の部分に取付致します。
ビスをもむ時も、曲がってついてしまうといけませんから
しっかり、他の大工が押さえています。
写真は大工の山田と金枝です。
取付、ほぼ完了の様子です。
外側から見たところです。
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FP工法のアルミ箔が貼ってあるギラギラのパネルを
壁や天井にいれている最中です。
外に面する壁の中、
1階の床下、
そして屋根の中に入れてゆきます。
バルコニーの下が部屋になっている場合のバルコニーの床、
ビルトイン車庫の天井(上が部屋になっている)、
にそれぞれ隙間なくはめ込んでゆきます。
断熱の状態をご覧いただくのには一番わかりやすい状況です。
お近くの方はぜひ現場をのぞいてみてください。
まだ床パネルは敷きこんでおりません。
写真のように1階の床下には排水、給水・給湯の配管を先に配管しておきます。
この仕事は大工が行うのではなく
水道・設備の職人が行います。
FP工法の床断熱パネルも現場に入ってきました。
床パネルには合板が貼られています。
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玄関の土間やシューズクローゼットの土間の下には
写真のようにスタイロフォーム50mm厚を敷きこんでいます。
立ち上がり部分は基礎巾との関係で25mm厚にしています。
こちらはユニットバスの下になる部分です。
つなぎ目はきちんと気密処理もしています。
お風呂の床も冷たくない所以です。
真ん中にユニットバスの排水の配管がされています。
細い青の配管は水道の配管、オレンジのものはお湯の配管です。
現場監督の荒井が
玄関ドアにお客様を打ち合わせをしてきた最終の展開図を貼っています。
いろいろなことが書きこまれておりまして
これを見て大工は仕上げを進めてゆきます。
お客様にはこの展開図もしっかり確認していただくよう
工事着工の前にお願いしております。
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FP工法のウレタン断熱パネル施工中です!
写真は壁パネルが外壁周りの柱間に入ったところです。
壁パネルの厚みは105mm厚。柱と同じ厚みです。
壁内に隙間なくウレタンが充填されることになります。
柱と柱の間に2mm余裕しかないウレタンパネルを入れてゆきます。
木槌で叩いて入れないと入らないのでこの期間、音がうるさいです。
ご近所からクレームをいただくことも。
その代りぴったり柱の間に入るので、耐震性も増します。
パネルは、柱割が決まったところでその柱間に合わせて
工場で造られ、現場に入ってきます。納期は約1ケ月。
これから壁の中に入れるパネル。
木枠のまわりには、薄いやわらかいウレタンがついています。
外側から見たところ。
外側にもアルミ箔を貼っています。
外部の胴差し周りの写真です。
熱橋部分になる、金物。金属ですから熱を通してしまいます。
外部との貫通部分の金物ですが何もしないでおいておくと
結露してその周りが腐ってしまい、ズボっと抜けて、
いざというときに金物が役目を果たさなくなってしまいます。
結構大切な処理です。
座彫りした部分に現場発泡のウレタンを詰めます。
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