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タイでは電子タバコは所持してるだけでも違法

2024年03月09日 23時07分25秒 | タイ旅行

タイではVAPEやIQOSといった電子タバコ、加熱式タバコは違法。しかし、街では普通にVAPEが販売されているのを見かけます。

プアンペット・チュンライェード首相府付大臣は2024年3月6日、電子タバコ取引を破壊する「VAPE OPERATION」作戦の一貫で、バンコクの教育機関前の14の店舗や倉庫を強制捜査し、電子タバコ1万個以上(300万バーツ相当)を押収したと明らかにしました。

タイでは現在、子供や若者をターゲットに教育機関近くに多くの電子タバコ販売店があり、電子タバコはカラフルなものや漫画のキャラクターが描かれたものが多く、若者にとって魅力的に見えるように造られているのだとか。

当局は、電子タバコは身体の健康に有害であり、脳の発達にダメージを与える可能性があると警告しています。

 

正確な金額は記憶していませんが、確か空港で外国人が電子タバコの所持が見つかると、日本円で100万円以上の高額罰金を取られます。

もちろん電子タバコはすべて没収です。

もしお金が足りないと、金額に応じた収監もあり得ます。

タイでは電子タバコは麻薬より罪が重く危険視されています。

日本ではどうだとかいう理屈はタイでは一切通用しません。

タイはタイの法律に基づいています。

ただ、タイ人が所持や使用、販売で逮捕されても数万Bで済んでいるようで、ここでも外国人差別が著しく出ていす。

危険度合で書けば(左から度合いが強い)

電子タバコ > 麻薬 > タバコ > 酒類 > 大麻 

となります。

麻薬より危険視されています。

電子タバコも、大麻のようにナーナーで違法販売を常態化しようと業者はしているようですが、

当局はそんなに甘くはありません。

大麻とて、娯楽大麻は規制がかなり強化されます。

日本人はたばこ好きと思われ、空港では取り締まり強化対象民族となっているようです。

十分ご注意くださいね。

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