フランスで開催中のパリ五輪は、男子バドミントンのクンラウット選手の銀メダルと女子ボクシング66キロ級のチャンチェン選手の銅メダルに続き、
新たにタイ人選手男女3人が8月8日までにテコンドーの金メダル、ウェイトリフティングの銀メダルと銅メダルを獲得した。
8月7日に競技が始まったテコンドーではタイのパーニパク選手が女子49キロ級の決勝で中国人選手に勝利して金メダルを手中に収めた。
また、ウェイトリフティングでは7日にティーラポン選手が男子61キロ級で銀メダル、8日にスロチャナー選手が女子49キロ級で銅メダルを獲得した。これで今大会でのタイのメダル獲得数は8日時点で合計5個となった。
なかなかタイもがんばって(パヤヤ~ン)いますね~
タイでは金メダルを取ると1100万B(4400万円)の報奨金がもらえるようです。
金をとれば、タイではそれからの人生が180度変わるのです。
ヤッフーニュースなどで、五輪はメダルだけじゃないと強く主張している女性の方がいましたが、
ん~どうですかね~?
スポーツというのはどちらが勝つかを競うものです。
メダル獲得を目指すのは当然のことだと思いますが・・
負けた時の悔しさ恥ずかしさを味わいたくなくば勝つしかないのです。
それは人生すべてで言えることでしょう。
勝っても負けてもいいなどというあいまいな態度では絶対強くはなりません。
その点タイはお金をぶら下げて頑張りを応援しています。
メダルもですが大金が欲しいのは誰でも同じことでしょう。
今はまだまだですが、これからタイもアジアでは強い国に仲間入りしてくるでしょう。
日本もいいところ(現在6位)に位置していますが、あと2つ金をとればフランスを超えて4位になれます。
レスリングでまだ金が2~3は期待できます。
毎日五輪の結果が気になって、ここのところ寝不足がちです。
タイ料理を少し
パッタイとクイチャイです。
パッタイ(下)はタイ風焼きそばです。
いろいろな種類がありますが、これは錦糸卵、干しエビ、もやしとニラ(ともに生)のシンプルなものです。
自分の好みで、ナムターン・砂糖(これを入れないとおいしくありません、ナータンは窓)、マナーオ(ライム)、プリックポン(乾燥唐辛子、日本の一味と同じですがタイのは激辛)で味付けします。ナンプラーは入れません。
ニラを食べると葉が臭くなりますが、パッタイにはなくてはならない存在です。
以前は近くにモスリン(イスラム教)の不愛想なおばちゃんがやってる屋台で、鉄板で出てくるパッタイをよく食べました。
大体、不愛想な料理人の料理はおいしいと相場が決まっています。
アツアツに熱した鉄板の上でパッタイがジュージュー音を出して出てきます。
もうたまりません。
パッタイの屋台では、ホイトーt(ムール貝お好み焼き)も一緒に作ります。
ただ、ある日突然店がなくなっていました。とても残念です・・・
あと、これに入っていませんが、ドーククルアイ(バナナの花)をがあるとさらにおいしくなります。
バナナの花はタケノコの皮のような触感で渋みがあります。
画像上はクイチャイ(ニラ団子)です。
まだ揚げていませんが、油でさっと揚げるとさらにおいしくなります。
唐辛子入りの甘酸っぱいたれをつけて食べます。
今日はニラづくしです。ちゃんと歯を磨こっと。