また銃乱射事件

タイ東北部ウボンラチャタニ県コーンチアム郡の寺院ワット・バーンワンマイで開催されたのコンサートで2024年3月1日午前12時30分頃、タイ人の男（45歳）が銃を乱射し、４人が死亡、４人が負傷しました。

モーラムコンサートが行われているステージの前で若者グルームがトラブルを起こしたため、ボランティアで警備をしていたタイ人の男が止めに入りました。

そこで激しい口論になり、次第にエスカレート。警備をしていたタイ人の男が激怒し、一度家に帰って銃を取り出し、口論相手がいるコンサート会場に戻って乱射しました。

なお、警備をしていたタイ人の男も撃たれて死亡しましたが、どこから銃撃を受けたかは明らかになっていません。

 

タイではよくある事件ですが、大麻使用の有無は不明ですが、頭に血が上ると見境がなくなるのがタイ人です。

ほとんど銃に頼る（ほとんど素手の喧嘩はしません）のもタイ人で、相手を殺さないと気が収まらないようです。

皆さんは決してタイ人（老若男女を問わず、子供でも）とはケンカをしませんように！高い確率で銃が出てきます。

タイという国ではいつどこでこのようなことが起きてもおかしくない環境下（タイ人の性格、銃の所持、大麻麻薬の使用）にあります。

タイを微笑みの国、タイ人をいい人などと間違っても思わないでください。そういう甘い考えではタイでは必ず被害に遭います。

 

タイの店の営業時間

日本だと営業時間が10時～21時であれば、20時30分ぐらいなら入店はできると思いますが、タイは違います。

タイのレストランなどの営業時間は終了時間の1時間前にはほとんどの店で閉めます。

まあ、客の入りの多い土日などは30分前まではやりますが・・

これはなぜ？

従業員が21時ぴったりで帰るためです。

恐らく、閉店が遅れて多少の残業となってもOTはつかないためです。

そのしわ寄せが客に行っているのです。

遅い時間に入店すると、食事がまだ出てこないうちに清算をお願いされます。

タイ人やタイに長くいる外国人はこのおかしな習慣を知っていますので、それに合わせて入店していますが、

旅行者などは終了時間前なら入れると思ってしまいますよね。

先ほどもフューチャーパークという巨大なSC（現在は知りませんが、アジア最大の大きさを誇っています。かつて構内が広すぎるため電車まで走っていました。）で食事をしたのですが、

韓国の女の子のグループや中国の学生たちが20時30分ごろ入店しようとし、クローズの看板にがっかりしていました。

フューチャーパークの閉鎖時間は22時で、旅行者は当然21時頃までなら入れるだろうと思うのが普通ですが、

各店は20時過ぎにはクローズし、２１時には閉店となります。

もう少し親切にわかりやすい時間表示をすべきと思います。

あと何度聞いても違和感があるのが、レジでの店員の合計金額の話し方です。

「プラマン １５３B カッ」（直訳は 大体ですが、１５３Bとなります）

プラマンをつけるのがタイ人の習慣のようです。

きりの良い数字の場合は「１００Ｂ ペッェペッェ」（きっちり１００Ｂです）