日本だと営業時間が10時~21時であれば、20時30分ぐらいなら入店はできると思いますが、タイは違います。
タイのレストランなどの営業時間は終了時間の1時間前にはほとんどの店で閉めます。
まあ、客の入りの多い土日などは30分前まではやりますが・・
これはなぜ?
従業員が21時ぴったりで帰るためです。
恐らく、閉店が遅れて多少の残業となってもOTはつかないためです。
そのしわ寄せが客に行っているのです。
遅い時間に入店すると、食事がまだ出てこないうちに清算をお願いされます。
タイ人やタイに長くいる外国人はこのおかしな習慣を知っていますので、それに合わせて入店していますが、
旅行者などは終了時間前なら入れると思ってしまいますよね。
先ほどもフューチャーパークという巨大なSC(現在は知りませんが、アジア最大の大きさを誇っています。かつて構内が広すぎるため電車まで走っていました。)で食事をしたのですが、
韓国の女の子のグループや中国の学生たちが20時30分ごろ入店しようとし、クローズの看板にがっかりしていました。
フューチャーパークの閉鎖時間は22時で、旅行者は当然21時頃までなら入れるだろうと思うのが普通ですが、
各店は20時過ぎにはクローズし、21時には閉店となります。
もう少し親切にわかりやすい時間表示をすべきと思います。
あと何度聞いても違和感があるのが、レジでの店員の合計金額の話し方です。
「プラマン 153B カッ」(直訳は 大体ですが、153Bとなります)
プラマンをつけるのがタイ人の習慣のようです。
きりの良い数字の場合は「100B ペッェペッェ」(きっちり100Bです)