タイ陸運局が公開した、2023年10月から2024年2月までに乗客保護センターを通じて受け付けた苦情に関する情報によると、10,687 件は特にタクシーの利用に関連したものでした。
寄せられた苦情件数に基づくタクシーに関する苦情トップ 10 は次のとおりでした。
失礼な行為/言葉遣い 1,872
無謀運転 1,285
メーター不使用 1,054
目的地に行かない564
過大な料金を請求 503
必要以上に遠回り 450
検針値の不一致 438
間違ったナンバープレート表示 403
違法駐車、交通またはバス停留所の妨害 335
運輸省は、タクシーの問題に対処するよう陸運局に命じたと発表しました。
なお、乗車を拒否したタクシー運転手に対する罰則には、陸運局が規定する1,000バーツ以下の罰金と、最低3時間の研修プログラムへの参加義務が含まれます。違反を繰り返すと、1 か月から 6 か月の範囲で運転免許証が停止される場合があります。
タイは暑さがぶり返してきました。
今週は各所で40度越えになるようです。
さて、タクシーの話題ですが、外国人に限らずタイ人利用でも同等に非常に態度が悪く、ボッタクリをするので、大きな社会問題になっています。
旅行者の皆さんはタイでタクシーを利用しようとする場合、日本のタクシーのことは頭から捨ててください。
タイではお願いして載せてもらうスタイルなのです。
自動扉などありません。ドアは自分で開け閉めするのです。
当然、行き先により乗車拒否は当たり前、料金もメーター未使用のボッタクリか、メーター使用でも改悪メーターで通常より料金がすぐ跳ね上がるようになtぅています。
さらに、遠回りしたり、チンタラ走ったりと少しでも料金がかさむように運転します。
その前に、タイのタクシーはほとんどが臭い、汚い、ボロイと3拍子揃っています。
渋滞や事故でもあれば運転手はすぐ気分を害し、客にあたってきます。
運転も非常に荒く、乗り物酔いをされる方は酔い止めが必要です。
英語はほとんど通用せず、タイ語のみとなります。
清算時にカードや電子マネーは使えないと思ってください。
現金のみで釣銭は当然くれません。逆に1Bでも不足したら絶対要求してきます。
支払いはトランクからバックを出してからしましょう。
先に支払うとバックを持ち逃げされる可能性があります。
とにかく山賊まがいのひどい運転手しかいません。
くれぐれも女性のみでの乗車はやめましょう。
相当数の女性が性被害や殺害にあっています。
連中はほとんど銃を所持しており、喧嘩してもかないません。
と、ここまでタクシーを利用する方への注意事項ですが、レンタカーなどを運転する予定のある方はさらに注意が必要です。(昨日の投稿もご参照ください)
タクシーにとって客は載せる客だけではないのです。
察しの良い方はもうお分かりでしょう。
そう当たり屋稼業です。
わざとぶつけさせ、法外な金をせびってきます。
外国人だと100%勝てません。
昨日も書きましたが、警官、保険会社、救急隊員、修理工場、弁護士すべてがタイ人の味方側に回ります。
特に警官、保険会社はタクシー組織と密接な関係にあります。
どうしてもレンタカーを利用する場合、絶対タクシーの近くを走らないようにしてください。
かなり洗練したテクニックで、あっという間にあなたの車をぶつけさせてきます。
多くの外国人旅行者でタイを嫌いになる理由のダントツ1位がタクシーです。
大げさではなく現実はもっとひどいと思ってくださいね。
おまけ
タイで人気のマンゴ売りの女子大生
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