土曜日に合羽橋をぶらぶらしていた時のこと。
台所用品のこまごましたものを色々探しました。
野田琺瑯の小さいボウルや、竹のザル、小さいせいろ…
買おう買おうと思いながら、買いそびれていたものです。
それらを1つのお店で買って、外に出たらもう暗くなっていて、
もうドンドン店じまいが始まっていました。
合羽橋商店街は、ほとんどのお店が5時でおしまいみたいです。
そんな中、よく行く器と古い家具のお店はまだ開いていたので、
ちょっと覗いてみました。
そこで見つけたのが、このボウル?花器?
50年ほど前のもので、
使われずに奥深くしまわれていたものだということでした。
両手に乗るくらいの大きさで、
あさがおが開いたような形で、
可愛らしいなぁ…と思って、買って帰りました。
いいものを見つけた気がして、何だか嬉しかったのです。