四枚綜絖の機で初めて織ったランナーです。
タテ糸は綿の黒、ヨコ糸はオレンジと紺の麻糸のミックスでした。
練習用なので、今回は先生に選んでいただいた糸です。
今までの平織りと違って、
足と手を別々に使ってエレクトーンみたいだと思いました。
足踏みの加減や踏む順番がなかなかうまくいかなくて大変だけど、
あこがれのヘリンボーン柄が現れると嬉しくなります。
ヘリンボーンにもいろいろあって、
短い斜め柄と長い斜め柄を交互に織ったり、
間に切り返しがあるのとないのでは、また違ったり。
それにしても、
全神経を集中するものだから、授業時間の最後まで集中力がもたない!
途中で我に返っては、「ふぅ~」っと周りを見渡したり、伸びをしたり。
ウッカリすると、足踏みをどこまで踏んだのか分からなくなって、
何段か逆戻りすることになったり。
やっぱり私の集中力は短いようです…。
まぁ、慌てずに、
慣れてくれば少しずつ長くなってくれるはず…と信じて頑張ります。
今度はヨコにギザギザが出るヘリンボーンに挑戦です。
早く家でも織れる様になりたい!
そう思っただけで気持ちはワクワクしてくるんだけどなー^^