A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

おもい

2008-08-14 | つれづれ



ここ最近、自分自身の思い出に悩まされていました。
それはうんと昔の事なので、
今までだって思い出したことはあるし、
思い出しても、
「そういえば、そんなこともあったな…」
くらいのレベルの記憶で。

それが今になって、
「何で?何で?何で?」って、
子供の頃は、疑問にも思わなかったアレコレが、
頭の中で、矛盾となってぐるぐる回り始めたのです。
それが最近、頻繁になっていて、
何でこんなことを思い出すんだろう…
どうしたのかな…どうしたらいいのかな…と思っていました。

そんな時、ひろちゃんから宝箱をいただいて、
その時に電話でお話したのですが、
そうしたら、いつの間にか、そのことを話していました。

私の声は電話に出ると、
「寝てた?」って聞かれるくらい、
寝て無くてもねむたい声なんだけど、
ひろちゃんの声は、小鳥のささやきみたいなのよね。
いいなぁ…かわいい声の人って。癒されるよね~。

そんな声で、
「それでいいのよ。
 今、昔のことを思い出すのは、きっとその時期が来たからなのよ」
と言ってくれました。
その時期というのは、
自分の中の思い出のフタを開けて取り出し、
いらないモノは排除して、新たな自分と向き合う時期。

私の説明は下手ですワ…
ひろちゃんはもっと分かりやすく、的確な言葉を使って話してくれたのね。
そうしたら、とっても納得がいったのです。
何か良くわからずに疑問ばかりだったことが、
そうだったのか…って思えたのよね。

そして、その、心につっかえていたことを、コウさんに話してみました。
そしたら、次から次から色々なことが出てきて、
我ながら、随分とオリが溜まっていたことに驚きました。
気が付いたら、3時間も話していて。

コウさんは、私の「何で?」を客観的に考えて、
これまた私の気付かなかったことに気付かせてくれました。

昔の嫌な事を思い出すのは、今の心に余裕が出来たからなんだろう。
そろそろ、不要なコトは排除して、
心の引き出しの整理をする時期だったのね。

「こんなつまらないこと話しても仕方がない…」
「聞かせるのも申し訳ない」って思わずに、
思い切って話して良かった。
1人で悩まないで、話してみるのよね。
そうしたら、また違った道が開けることを知りました。

(具体的に書けなくて、分かりにくい話でごめんなさい)