せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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2010.03.12 高松旅行その6・高松港の昼と夜

2010-03-26 22:09:56 | 旅行
旅行記一応ラスト。ラストは高松港。

実は高松港って好きなんですよ。
そりゃ被写体としては長崎や横浜には全く及びませんが、そこそこ良い景色ですし、夜景もいいし、何より、何故か落ち着くんですよね。やはり人が少ないせいですかね、港というより、公園のような気分で、のーんびり、まーったり出来るんですよ。




フェリーが2隻連なって入港。割と船の出入りは多め。



防波堤の先には港のシンボル的灯台、せとしるべ。
全体が赤いもの珍しいけど、壁面がガラスってのが凄い。



せとしるべ。高松にしては(失礼)洒落た灯台を造ったもんです。
壁面がガラスですから、当然夜は光ります。これがまた結構綺麗でして。

ってことで以下夜景写真など。



夜のせとしるべ。暗闇にぼうっと浮かび上がる幻想的な赤色。


防波堤自体が、夜歩いても安全なようになっているのが嬉しい。


そういえば、今回の夜景撮影は三脚にFinePixF200EXR乗せて撮ってます。
最初はデジ一眼持って行こうかと思ったんですが、何だか面倒になっちゃって。(ぉ

とはいえ、F200EXRもなかなかのモノですよ。
流石に一眼並みとは行きませんが、割と良い絵を出してくれてます。



マニュアルモード:F3.2、1.5秒、ISO200。クリックで大きな画像を表示。
見た目より明るく撮ってみた感じ。多少ブレてるかな?



マニュアルモード:F3.2、1.0秒、ISO200。こちらもクリックで大きな画像を表示。
これは割と見た目に近い明るさだと思う。



流石にフルオートって訳には行きませんでしたけど、ちょちょいとマニュアル設定でここまで撮れるなら、見事なものです。
電子的な能力に対して、ちょっとレンズの解像度が足りていないような感じが悔しいところですが、レタッチでシャープネス上げれば充分補正効くレベルだと思うので(今回はあえて無補正)、まぁそれほど気にする必要も無さそうです。


で、この夜景。
この撮影スポットからの夜景が凄く好きなんですけど、他に撮影者って誰も居ませんでしたね。
それどころか夜景見ている人がいませんでした。夜釣りしている人は割といたんですけど。

まぁ撮りやすいのは有り難いんですが、人気無いんですかねぇ高松港。
総じて再開発された高松港はセンスが良いと思うんですが、世間的にはどんな評価なんでしょうか。




オマケ。凄く狭い港内で一気に回頭するフェリー。
前、左右どちらにもうちょっとずれていても桟橋に激突するギリギリのクリアランス。いやーすげー。