雨の日も風の日も ららる~♪

気ままな毎日を綴ります。

44年前

2019-07-29 | 家族

長男に「お誕生日おめでとう~」メッセージを送ったら、
「ありがとう~」と返ってきた。

44年も経ったのに、出産の日のことはしっかり覚えている。
じりじりと暑い夏の日。朝からジージーと蝉の大合唱。
母と妹が付き添ってくれた。

初産にもかかわらず、分娩台に上がるとすぐ赤ちゃんの頭が見えた。
「えらいことや~頭が見えてるわ。先生早く呼んで!」
先生が間に合わず、助産婦さんが取り上げてくれました。
陣痛の感覚が短くなったら知らせてね。
そういわれてもよく分からず、ぎりぎりまで我慢していたのだ。
まだまだ時間がかかると、のんびり待ってた母と妹、
分娩室に入ってすぐの、元気な産声にびっくりしたらしい。

両親にとっては「初孫」。父も母も本当に喜んでくれた。
実家に里帰り出産。
元気だった母が、手取り足取り教えてくれた。
今思えば母は49歳。若かったですね。
生きていたら93歳。成長した息子たちを見て欲しかった・・・。

夫の方は3人目の孫ですが、〇〇家初めての男の子。
「よっくん」「よっくん」とみんなから可愛がってもらいました。
40過ぎてもやっぱり「よっくん」。

長男から「よっくんって呼ぶなあ~」と、怒られてます。
単身赴任1年半・・・。
東京のワンルームで頑張ってます。
東京暮らしにも慣れたようです。





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