天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

心を治すものは?

2021-12-20 14:45:00 | 運命と心
令和3年12月18日人生の処方箋
[私の心を治して欲しい]ライン日記

李氏朝鮮時代の宮廷医師の物語があります。賎民の出自に差別されながら、ついには王様を診る侍医になります。

王妃が体が弱く『私は長くない』とこぼすと、侍医は『心が暗いと、お顔も暗くなります。病に勝つためにも、お気持ちを明るく持ってください』

すると、王妃は『うまくいかないわね。私は心が狭いのね。私の心も治して欲しい。』といいます。

時代は1500年から1600年ごろ、秀吉の時代、朝鮮の役のその頃です。

先人は、『心の問題』に近づきながらも、それが『自らの運命を作る』ところまでは、さすがにとどきませんでした。

『心を治して欲しいの願望』は、まだそこに『自力ではどうにもならない壁が、宿命観となって塞いでいた』のです。

しかし、今やもう、『運命の実態は明らかにされ』『心はやりますと誓い』さえすれば、あらゆるしがらみから解放されるのです。やりますで先人の分まで、世の中を明るくしましょう。
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大切な言葉

2021-12-17 17:55:00 | 家庭生活
令和3年12月17日人生の処方箋
[ことばが運命を作る 無口の誕生]ライン日記

無口が不運を作る大きな要因であり、コミュニケーション能力の無さなどといわれます。

私はこの性格をつくた親の無責任だと厳しい批判のまなこを向けた時代があります。しかし親もその環境が無口を招いているから、先祖のワザもあるわけです。
ですが、無口は改善しかありません。

そこで言葉の歴史を見てみました。乳児、幼児はどうでしたか?

[最初の言葉は何?](幼児語系)事物、ワンワン、ハッパ。(人)ママ、ジージー、(動作)ネンネ、タッチ。オノマトペ(擬音、擬態語)ガチャン、トントン(名詞)食べ物、体の部分、動物の名前。

その結果、幼児期には約50語を話します。これらをいつ口にするのかが、その家庭の無口の環境となるわけです。

まさに言葉の機能は3歳児の魂、
成人して運命を分けるものです。
やります!
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信念誇り

2021-12-16 12:48:00 | 運命の認識
令和3年12月16日人生の処方箋
[信念は人の中にいて、人のために尽くすこと]ライン日記

『信念ぼこり』は、どの世界にもいるものです。例えば、マスクはしないでも、うつらないの信念があればいいのだ。と騒がす人がいます。対立するのな、信念が硬いと思うふしが見えますね。

そして、マスクをしない人を信念が弱いと非難します。信念は表にあらわさず心のうちに秘めてほしいものです。

『人を思いやるところに神あり』なのに、自分は間違いないは、必ず我が身に返ってきます。

特に気をつけなければならないのは、宗教にそのような傾向がみられることです。これが誤解されて狂信といわれます。

戦前の体制は、国民を狂気に駆り立てた結果、多大の犠牲者を産みました。信念は誇るものではなく、静かにコツコツと天地の道を修養と実践の背中で示すものです。やります!
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足りないピースは

2021-12-16 12:45:00 | 新陳代謝
令和3年12月15日人生の処方箋
[足りなさを 棚にあげる] ライン日記

人間というものは欲の皮が、ツッパった生活をしてなお気づかないものです。だからこそ、人の欠点、欠陥ばかりを見る生き方にも何ら疑問を感じず、何でこんな事情が生まれてくるのか?私に限ってとなります。

自分の『足りなさは棚に上げ』自分自身の生活の改善なくしては、いかに天地の道を学び運命の実態を知りはしても、何の役にも立たないものです。

夫婦間、親子間の足らないところを補うところに、運命を開く道があります。それが年がら年中咎めあうばかりで、埋め合わせようとしないのはどちらが悪いにせよ、ともに不幸の生活からぬけでることはできません。

『足りない足りないから』過去の夫婦間、親子間の咎めを水に流し詫びて『足らせる道はあかるい』ものです。お互いの愛の生活、仲睦まじさこそ、真の幸福がうまれるものです。やります!

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素敵ならしさ

2021-12-16 12:40:00 | 運命と生活
令和3年12月14日人生の処方箋
[らしさの発揮に 骨身を惜しまず]ライン日記

幸福、健康の生まれどころは、働くだけではありません。『人間関係をらしさでつなぐ』つまり『らしさの発揮する』ところにあります。

今や『男尊女尊の時代』たしかにそれぞれの立場を尊重しなければなりませんが、夫婦もどちらかが強くなりすぎて、夫婦げんかが多発することになります。

とにかく生活の場は『感念、感情、行為、行動の場』です。『運命と絶対の関係』があります。そこを見過ごし粗末にした結果、神の救いの手は遠く離れていきます。

『らしさ』はそんなに難しいことなのか?ただ、『人を憎まなければ』『咎めなければ、』『泣いたり、怒ったりしなければ』それこそ、『らしさに努力するあなた』です。

そして、『笑って喜んで、楽しみながら幸せが製造できる』なんて、そのために『合掌の生活をらしさのエネルギー』にして欲しいものです。やります!
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重いものは捨てる

2021-12-16 12:37:00 | 運命と心
令和3年12月13日人生の処方箋
[必要な物 要らない物は何]ライン日記

毎日の生活上、心は何かを見ては感じ、聞いては感じています。そこから喜怒哀楽が活躍して、自分で自分を束縛するものです。

御神尊様はそこを指して、人間にはこれは絶対いるもの、これは要らないものがあるといわれます。ところが無意識のうちに、とりこむことがほとんどで、しかも重たいもの軽いものどちらも心のポケットに仕舞い込んで平気でいます。

実はこの選別に、日頃の考え方、学んだ知恵がわかるものです。大事にしなくてはならないものが、迷いの生活では見えていないからです。

気持ちの重いものは持ってはならないもの、必要でないものです。気持ちが軽くなる楽しくなることは、必要です。事情の良し悪しではありません。気持ちの重くなることは、とにかく捨てるに徹して見ることです。やります!
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時間の使い方

2021-12-16 12:34:00 | 運命
令和3年12月12日人生の処方箋
[時間は人により 速くなるのか]ライン日記

人は、何らかの悩みの渦中にあれば、自分がもっとも苦しんでいると思うものです。

私たちは、日常的に『思い込みの生活』を重ねています。そこから誤解や曲解もうまれます。それに加えて年月が重なれば、憎み咎めも、根深くなります。冬場は火災のシーズンですが、サラッと二ユースは出来事を報じています。

しかし、発火するほどの心情の葛藤と時間で、犠牲になられた人におもいをはせるものです。この人たちの人間関係はおそらく時間は止まったままでしょうか?

御神尊様は、『時間の速さ遅さを、自分自身の心で調整しなさい』といわれます。心に残る事情があれば遅くなり、常に事情の処理を心がければ、時間は天地とともにあります。しかも、幸、不幸の分かれ目でもあります。やります!
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性格の使い方

2021-12-16 12:32:00 | 信仰と生活
令和3年12月11日人生の処方箋
[執着心を善用しよう]ライン日記


人間長い間やってきたことは、変えることに慣れていません。悪いことと思いながらズルズルと日を送ります。

何の世界でも、基本的な動作があるといいます。練習した以上も以下もない、今日までのしてきたクセが良い方に出るか、悪いほうに出るかです。

常に『見よう、聞きよう、思いよう』の『善用に執着心で努力を重ねる』か。人のアラをさがす、欠点欠陥で揚げ足を取る、口を開けば陰口を叩く、性格生活上身についたクセです。

『逆に執着持って善用に心がける努力』も生きた祈りです。なにしろ、運命がかかってきます。あなたの後ろには家族が、顔色を伺って待っています。

もし、あなたの性格の根の深さが、自覚できるのであれば、執着心を良いほうに伸ばせばいいだけのこと。それだけで、運命も転換することができましょう。発想の転換も大事な切り替えです。やります!

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善意の表現

2021-12-16 11:37:00 | 人生
令和3年12月10日人生の処方箋
[親に合わせるものに幸あり]ライン日記

私も親の年令を超えてくると、過去を懐かしみ、過去を誇るところがあります。

周りを見渡しても、家庭や職場で若い人のすることは、経験に乏しく思慮が足らないと、自分の経験や苦労話しをする人がいます。私もどうもそのような傾向にあるようです。これも人に嫌われる原因のひとつになります。

それは、なんとか力になろうとする善意からのものですが、言い方、態度が上から目線ですから、もういけません。

中には、親の苦労話しにも、深い教訓があることを、御神尊様と縁を結んでから、理解できるようになったという人もいます。

そこに親の心理を汲みとり親に合わせていく、これは生命の流れのようなもの、もし親様が健在なら、今やってみてください。やります!
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重荷の正体

2021-12-15 08:39:00 | 運命と心
令和3年12月9日人生の処方箋
[人には重荷という重量感あり、ただし体重にあらず]
ライン日記

昨日を思いつつ、記しています。人間には運命がつきもの、しかも一寸先は闇とは、まさに言い得て妙でしょう。健康のまま幸せのままとはかぎりません。

しかし、幸せ製造の道を知れば、あるいは道を悟れば、これが最高の幸せです。何が人生重いといって、『何でこんな目に遭わなければ』の、『不可解が大きな重荷』となってかかってきます。
その重量感、体重なんてもんじゃない、その重さの正体は『短気ですぐキレたり』『理解がなく無理解をおす』『思いやりなんてとんでもない』『陰気でグチッポい』など、漬物石も驚く重さです。

ところが、『家族も驚く人間的生まれ変わり』により、『喜んで人の分まで、その重量感の苦しみを背負うから、道の慈悲はすごいといわざるをえません。それを目指している人がいるからなおすごい。やります!
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