天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

笑顔の伝導者

2021-12-20 14:54:00 | 運命と生活
令和3年12月20日人生の処方箋
[笑顔の危機 マスクの中にあり]ライン日記

口もとがへの字は不機嫌に見られ、口角筋が固まり笑顔が消えます。なぜなのか。コロナ禍でマスクの時間が長く、口角筋が硬くなり笑顔が消えていく心配があります。

調べると、『マスクはコロナ禍』が落ち着いても❶着用を続ける。70% ❷着けたくない、15、9% ❸できれば着けたくない、11.8%です。

[欧米人から見る]と、サングラスは抵抗がない。マスク姿は不気味。私たちは不気味な存在になっています。

でも、日本人は目を重視する文化、『目は口ほどに物を言うとか』『目元が涼しい』『黒目がちの瞳』などの表現があります。絵文字は目が笑うものがほとんどです。

これからの運命上の問題は、目に笑顔を乗せることでしょう。日頃、柔らかく優しい口角の人には簡単なことです。コロナ禍でも、笑顔の伝道者でお願いしますーやります!

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真の心の自由

2021-12-20 14:49:00 | 人生
令和3年12月19日人生の処方箋
[足りないから 埋め合わせては]ライン日記

『諸行無常の世の中』とは平家物語のことばです。
世の中は絶えず流転して変化し、盛者必衰(せいじゃひっすい)のことわり、おごれるもの久しからずとは因果関係です。921年も前の時代です。

人生振り返ってみるとき、心の自由を享受し『昨日も足らなかった、今日も足らなかった、明日もおそらく足らない』は、現代も変わってないように見えますね。

いつになれば、『真の心の自由を自在に発揮する』ことができるのか。どうしても、自分の足りなさを忘れ、妻の夫の子供
の足りなさを責めてどうなるのか?

絶えず変化する流れなら、それは『相手の足らざる』より、『自分の足らないことを自覚』し、『埋め合わせる行動』で変化の流れとしたいものです。

『埋め合わせてこそ円満の2文字が生まれ、喜びもうまれる』のです。ちょっとの視線を変えるだけ。やります!
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心を治すものは?

2021-12-20 14:45:00 | 運命と心
令和3年12月18日人生の処方箋
[私の心を治して欲しい]ライン日記

李氏朝鮮時代の宮廷医師の物語があります。賎民の出自に差別されながら、ついには王様を診る侍医になります。

王妃が体が弱く『私は長くない』とこぼすと、侍医は『心が暗いと、お顔も暗くなります。病に勝つためにも、お気持ちを明るく持ってください』

すると、王妃は『うまくいかないわね。私は心が狭いのね。私の心も治して欲しい。』といいます。

時代は1500年から1600年ごろ、秀吉の時代、朝鮮の役のその頃です。

先人は、『心の問題』に近づきながらも、それが『自らの運命を作る』ところまでは、さすがにとどきませんでした。

『心を治して欲しいの願望』は、まだそこに『自力ではどうにもならない壁が、宿命観となって塞いでいた』のです。

しかし、今やもう、『運命の実態は明らかにされ』『心はやりますと誓い』さえすれば、あらゆるしがらみから解放されるのです。やりますで先人の分まで、世の中を明るくしましょう。
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