昼の働き

令和３年12月4日　人生の処方箋

[人は昼に向かう]  ライン日記

すべての生物は昼に活動し、夜は休息するものです。人もまた、体も心もそのようです。現代では、夜の睡眠の質によって、昼間のはたらきも影響されるといわれます。

それは言いかえれば、昼いかに目の前に全力を尽くすか、今日ただ今に意識を集中できたかどうか、を御神尊様はいわれたものです。

夜の休息は、昼の活動を支え、昼夜の一体が生命を生み出すことになります。しかも、それは心と体の動きを示していることでもあります。それは動きと働きもまた生命のもとです。それが順調に転換するとき、生命は光明に輝くのです。

いのちある私たちは、静止しては瞑さに、動きは光に自分自身で道を作って、楽しみ苦しむだけです。

それは、常に向陽性を人に求めています。やります！

誰が伝える？

令和３年12月3日人生の処方箋

[伝えたいことを　伝えられる人生でありたいもの]ライン日記

教えが良いとは心地よい言葉、しかし、伝える人がいなければ路傍の石とおなじです。伝える人がいるから伝わるのです。

では、誰が伝えるのか。それは私でありあなたです。

かつては、信念弱き若者の私は、道を『伝えなければの使命感に目覚め』変わりました。しかし、その信念、常に試されるものです。さまざまな障害を越えられたのは、御神尊様の苦行の背中です。

伝えなければならない、この一心がやがてみんなの灯りになり、そこに人は集まるものです。伝える人は、絶対に腹を立てないのが不文律でもあります。

天地は四季を通じて、その陽光、地の恵みは報いを求めず、ひたすら恵みを伝えています。さらに、それは『新陳代謝と愛の法則』まで渡ります。ぜひ伝えて悔いなき人生にしたいものでず。やります！