天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

時空を越える

2021-08-08 18:47:00 | 生命力
令和3年8月6日人生の処方箋
[至誠天に通ず、計らずに進め]ライン日記

2に2を加えると4にしかなりません。これが正しいこたえです。このように、人間の誠とはの答えは、正しい心に正しい行いを加えることです。

その誠が実践されたものが至誠といわれるものです。そこにやりますを加えれば、さらに時空を超えた答えが天地からあたえられます。

いかに知恵にすぐれ知能にひいでても、かたや人の嫌がることや、人の苦しみ、家族の苦しみに手をのべようとしないのは、心の問題、人格の問題です。そこに、能力とは別に人を思う愛情の欠如が見られます。敵を恨むも愛情の欠如です。必ず判断力を失います。

いかに能力が劣るといわれようとも、一つの道をうまず弛まず、一貫して精進するを人間の誠といい、それをやり続けることを至誠の人といわれます。必ず天助のある人です。やります

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長所は見えない

2021-08-08 18:43:00 | 運命と性格
令和3年8月5日人生の処方箋
[人物には必ず瑕瑾(かきん)あり]ライン日記

瑕瑾とは、全体として優れているのに、惜しむべき短所、欠点をいいます。どんなに良い人にも欠点がある、人には必ず探せば欠点があるものです。

私の人の見方は、まず人より優れているところの発見です。だからといって、瑕瑾という欠点は見ないままです。

身近に素晴らしい人がいます。人の悪口を言わず、人の行動をとやかくいわず人の弱点をつかない、こんな派手さのない人の行動を見て、この人はすごいと40年もつきあうことになります。

では何が瑕瑾かといえば、真面目すぎる、硬すぎる。キチンとしすぎるが私の見方です。でも、本人はそれを悩む風でもありません。地味でコツコツする人は、瑕瑾もめだたないようです。

世間では大きな才能には、またおおきな欠陥があるといわれ仕事を失った人もいます。たしかにかくしたわけではありませんが、欠点は現れるものです。

私たちの肝心は、御神尊様の力を借りて、目と耳をしっかり鍛えて、良いところも悪いところも発見、自分の血肉にすることで運命もひらけるものです。あなたの見方は?やります!
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神宿る心

2021-08-08 17:44:00 | 信仰と生活
令和3年8月4日人生の処方箋
[万策尽きた時から、初めて人間力が発揮される]ライン日記

今この瞬間にも、もうダメだ、もういくら努力しても無駄。諦めた、などと口に出し、心で自分自身と会話している人がいます。

万策尽きるといっても、それぞれ個性、性格が違うので、本当に万策尽きたのか、客観的にみればあの程度ということもあります

でも本人はまりこんみ落ち込んでいるから、自分が見えていません。むしろ、大事な人に一喝してもらったら、正気に戻るかもしれません。

御神尊様の凄いところは、病者の枕辺にはべり、あるいは自ら死命をとして本人の人間力を引き出して自ら立ち上がらせたことです。

見た目ほど、人間のチカラは弱くはありません。とくに合掌に生きる人の心中には、神宿るものすごいエネルギーがうまれます。

孔子はかって齡い(よわい)50にして悟る。と、とんでもないことを言われてます。でも、私たちにはそんな余裕はありません。

御神尊様は『今道を聞いて 今悟れば 今助かる』命あってのもの種というではありませんか。心が折れそうはまだ大丈夫、やります!
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笑顔の妙薬

2021-08-08 17:41:00 | 新陳代謝
令和3年8月3日人生の処方箋
[勝つか負けるかで敵に回す]ライン日記

いつも楽しんでいるように見え、どうみても苦労の跡が見えない人がいます。憧れですね。観察すると、自己主張が見えません。上手に合わせながら友達付き合い、家族ともおだやかです。

でも、聞いてみると主人に泣かされ、姑にきたわれた過去の歴史があるようです。でも、よほど尋ねなければ自分からはいいません。周りまわって家族をきずつけるからです。
仲が悪いは、お互い様になりがちですが、道を学ぶ中で捨てる名人になったのでしょう。

和を仲良し、不和は対立、仲良くできないのは勝敗感情が強烈な人です。人に負けたくない、間違っていても横車を押し通す、敵愾心(てきがいしん)をたぎらせる、これでは人と仲良くできません。

勝ちか負けか、ふたつにひとつしか考える幅がないようです。
人生だれかれなしに敵に回すクセは、対立の人生です。
まず幸せは逃げるばかりです。一度笑顔の妙薬を呑んでみませんか?やります!

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2021-08-08 17:38:00 | 新陳代謝
令和3年8月2日人生の処方箋
[心身ともに動き続ける、あなたは幸せである]ライン日記

御神尊様は20年の修行を通して得た『運命の真相と実態を究め』どんな時にあろうとも『動き続ける人生は必ず運命はひらける』といわれます。

生きている証明は、常に身体が動いています。自覚がなくとも、まず、呼吸がしめしています。吸う息、吐く息、そのひとつの呼吸がうごきです。

何かの目的を果たすには、手足をはたらかせます。これと同様に精神的にも動きをやめてはなりません。心と体がバラバラで体は勝手に動き、心が過去の事情で固まりピッタと静止すればそれが不幸となります。

祈りや拝むことに任せてはなりません。そこは入り口です。たまにに止まるは仕方ないとしても、長くその場に留っては不幸が訪れます。とにかく動くのです。クヨクヨするな、今動け。やります!
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時の力

2021-08-08 09:47:00 | 運命の原理
令和3年8月1日人生の処方箋
[止まらず 留まらず の信念を]ライン日記

この国には、いま個人の事情にとどまらず、社会的にも大きな事情に苦しんでいます。コロナの防止に躍起となり、またコロナにかかり苦闘する人。仕事にその他の病気にと、多くの人が苦悩するばかりです。

まさに人間関係の調和が崩れていきつつあります。そこには何をしても不信感の壁があります。不信感から事情はさらに深いものになります。

とくに解けない事情に囚われて、捨てきれないうちは道はみえません。とにかく解きに解いて解けないものを捨て去ったとき、始めて身も心も明快になります。

その時こそ『天地の時間と、あなたの止まらず留まらずの道』あります。まずはこの困難な社会情勢のなか、あなたひとりから、家族に職場に波動を及ぼす信念を示して欲しいです。やります!

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絆に感謝

2021-08-08 09:44:00 | 信仰と生活
令和3年7月31日人生の処方箋
[親に子に感謝すること]ライン日記

江戸時代に5代綱吉は動物、捨て子、病人、高齢者、保護を目的として『生類憐みの令』という法令をだしました。天下の悪法と言われました。

但し、子供を捨てる、親を捨てることを禁じているのは、評価されています。昔は老親は冬の山に捨てられる習慣があり、息子に背負われ覚悟の山です。

現代は、鬼親と言われる人が現れています。ひとつは、育児放棄していながら、成人した子に親不幸と罵る親、かたや、子供に対してキレて虐待する親です。

そして、親孝行に悩む孝行息子は施設にいれるのは、親を捨てるのではないか。さらに、葬儀も代行屋さんに頼む人もいます。

孤独がヒシヒシと身に迫る時代。親子を繋ぐよすがが感じられません。何が抜けているのか。感謝がすりきれています。生い立ちがそこを左右するからです。

『親子を繋ぐ感謝、夫婦の感謝が希薄になっている』とは御神尊様です。そこに神への繋ぎがあります。これをいわない宗教は世の中をだめにします。おかげに惑わされず、家族と私をつなぐキズナにしましょう。やります。
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心学

2021-08-08 09:42:00 | 人生
令和3年7月30日人生の処方箋
[何かあると 天地の道は近い]ライン日記

あるおばあちゃんが、婿は公務員で活躍しているけれど、どうしても話を聞かない、そこで、あなたは大学で勉強して、今がある、私は善隣大学で学んでいるから、あなた以上の勉強をしている、私の言う通り一緒に勉強しなさいと。

婿さんは、マイッタとなり話を聞くようになりました。このようなおばあちゃんを、妙好人と昔からいいます。

学問に加えて心学のふたつを学べば最高です。心学はどこで学ぶか、家庭、社会です。家庭、社会教育が充分でなければ、宗教教育でカバーするしかありません。それを実践心学といいます。

実践心学は精神教育であり、心の使い方、持ち方、ものの言い方、聞き方、考え方にあります。それが人間関係につながるからです。

御神尊様が四国の旅路では、遍路に出会えば道中でいただいた金銭、物品はすべて、あげていたというお話があります。これは心の在り方を研究したものです。

このことを御神尊様は物を与えることより、人を愛することの大切を教えています。ここを無造作に聞き流しては、心学とはなりません。やります!
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人生の時間

2021-08-08 09:39:00 | 運命
令和3年7月29日人生の処方箋
[過去は問わない 人を喜ばせるように今変わる]
ライン日記 

私の過去は失敗ばかり、しかもほとんどが人がらみです。亡くした親も過去、親不孝の心で痛みます。

『過去は問わない』とは天地の道です。社会的にはいつまでもついてまわります。最近は公職には身体検査という過去に調べが及びます。

まず法律を犯す、あるいは道徳的、倫理上の失敗は社会的にも将来をうしないます。関係者にも影響を及ぼします。

しかし、人間の生命まで、左右されることを考えれば、過去の失敗の再起は許されないのか。その家族も同罪に問われるのか。助けの道はないのか?SNSで叩かれる時代です。

御神尊様は、天地の道に過去はない、ただ時と歩みを共にしているかが見られるといわれます。

いつまでも過去にいて絶望するのではなく、生命は天から付託されたもの。それは人を喜ばせることに、今変わりさえすれば、償いの再起のときとなるといわれます。やります!



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心の自己管理

2021-08-08 09:37:00 | 人生
令和3年7月28日人生の処方箋
[忙しいは なぜ心を失うというのか]ライン日記

日常生活で思わず、口をついてでることばがあります。その代表が『忙しい』です。

字解きをすれば、心を見失うほどあたふたする状態です。うまくことが処理できない自分を納得するためのようです。

人生の時間はもっとも乏しい資源。これの管理ができなければ、何も管理はできません。だから時間を浪費するといいます。

運命の幸不幸を考えてみてください。人間は限りある時間を有効利用できず、そこに登場するのが、忙しいという言葉です。

『幸せは時間の使い方が明快』であり、『不幸はひとつのことに長い時間を使い、悩みで時を過ごし懊悩で命を削り』ます。

合掌で心に余裕をもち❶今すべきことに集中する習慣を。❷時間割の習慣を❸午前中に学びの時を。

天地とともにある人は、時を大切にする人。時計の針の来たり去って行くように、切り替えの上手な人でもあります。これはもう幸せというよりないでしょう。やります!

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