令和3年7月30日人生の処方箋
[何かあると 天地の道は近い]ライン日記
あるおばあちゃんが、婿は公務員で活躍しているけれど、どうしても話を聞かない、そこで、あなたは大学で勉強して、今がある、私は善隣大学で学んでいるから、あなた以上の勉強をしている、私の言う通り一緒に勉強しなさいと。
婿さんは、マイッタとなり話を聞くようになりました。このようなおばあちゃんを、妙好人と昔からいいます。
学問に加えて心学のふたつを学べば最高です。心学はどこで学ぶか、家庭、社会です。家庭、社会教育が充分でなければ、宗教教育でカバーするしかありません。それを実践心学といいます。
実践心学は精神教育であり、心の使い方、持ち方、ものの言い方、聞き方、考え方にあります。それが人間関係につながるからです。
御神尊様が四国の旅路では、遍路に出会えば道中でいただいた金銭、物品はすべて、あげていたというお話があります。これは心の在り方を研究したものです。
このことを御神尊様は物を与えることより、人を愛することの大切を教えています。ここを無造作に聞き流しては、心学とはなりません。やります!
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