令和3年8月5日人生の処方箋
[人物には必ず瑕瑾(かきん)あり]ライン日記
瑕瑾とは、全体として優れているのに、惜しむべき短所、欠点をいいます。どんなに良い人にも欠点がある、人には必ず探せば欠点があるものです。
私の人の見方は、まず人より優れているところの発見です。だからといって、瑕瑾という欠点は見ないままです。
身近に素晴らしい人がいます。人の悪口を言わず、人の行動をとやかくいわず人の弱点をつかない、こんな派手さのない人の行動を見て、この人はすごいと40年もつきあうことになります。
では何が瑕瑾かといえば、真面目すぎる、硬すぎる。キチンとしすぎるが私の見方です。でも、本人はそれを悩む風でもありません。地味でコツコツする人は、瑕瑾もめだたないようです。
世間では大きな才能には、またおおきな欠陥があるといわれ仕事を失った人もいます。たしかにかくしたわけではありませんが、欠点は現れるものです。
私たちの肝心は、御神尊様の力を借りて、目と耳をしっかり鍛えて、良いところも悪いところも発見、自分の血肉にすることで運命もひらけるものです。あなたの見方は?やります!
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