天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

口の役割

2021-08-15 19:04:00 | 運命と生活
令和3年8月14日人生の処方箋
[黙して語らずは 幸せ遙かなり]ライン日記

職人の世界に技術追求のために、しゃべる暇があったら手を止めるな、があります。

本庁の教師は、かってテレビ、新聞、書籍は見るなといわれた時代があります。『観て取れ、聴いて取れ』と三年ほどの期間いわれました。まさに徒弟制度が生きていました。

法隆寺の西岡宮大工の会社でも同じようなことでした。カンナを研ぐのに3年とか。こちらは形を造形する技術です。職人は黙して語らずです。職人気質は無口を最上とします。

いくら良いものを作り、あるいは天地の妙理を悟った御神尊様でも、そそのまま胸の内深くにしまい込んだらどうなりますか?私は苦しみのままで、生きてはいないでしょう。

御神尊様は、その修行の間その悟りを伝え、救いの道を公開したからこそ、多くの人々に喜びをあたえることができたのです。

家庭内の小さな無口から不幸せは始まります。意思を伝えて幸せの最短距離をいきましょう。やります!

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喜びが栄養

2021-08-15 19:01:00 | 運命の原理
令和3年8月13日人生の処方箋
[喜びを食して餓えず]ライン日記

喜びを除いてどんな人生訓も成立していません。御神尊様もあらゆる研究、修行を通じてまとめは喜びに行き着くのです。
そして、それを聴いた人々は感動し涙を流し、やりますで誓います。

私は専門家ですから、それだけの臨床も体験しています。先日も心の蓄電池に喜びを蓄えることを書きました。ところが、毎日の食生活では食べない日はないのに、どうも心の食事、喜びで心の田畑を耕すことには行きついていません。

これはあくまで、自分自身で喜びを作り貯畜する行為です。しかし、つい贅沢をしたい(その贅沢とは、目の前の事情を思うようにしたい)できなければ不満タラタラ、不愉快になりやすいものです。

そもそも簡単なこと。不平不満を捨て上機嫌で自分自身の心を見守るだけです。みんな難しい顔のしすぎです。心配です。やります!

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