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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

11/25 呼吸力の修行

2018-11-26 11:22:45 | 運命と生活


このみ教えは、[この道場において、及第するか落第するかによって、その人の運命やきまる]
と続きます。

道場とは、我が家のこと。
人間は、寝食をともにしている、家族ともっとも親しい間柄、
それだけ、遠慮気兼ねがありません。
外は体裁をかんがえ、家ではあっけぴろげで、人間性がむきだしになります。

喜びも、悲しみもありのままだから、
平和で円満で明朗な生活が、かえって逆になります。

悪い面が、自制抑制されず火花をちらすことにもなります。
つまり、不幸の原因はおおむね、家族の中で作られます。

御神尊様は、そんな家庭を道場に見立て、どのような修行をすればよいのか。
『身体の心に素直なるがごとくあれ』につきる、といわれます。
昨日の、『愛は、はい』という、素直さにあります。

神様や教えに素直であるように、もっとも大切な家庭をないがしろにせず、心に寄り添う、
身体のように、相手の言葉を否定せず、『明るい会話*楽しい会話*優しい会話』は、
呼吸力を鍛える、修行です。

相手の言葉を吸う息、 言葉を伝える吐く息

順調に交わされれば、及第点
すなわち、運命がきまるのです。



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11/24 愛の法則

2018-11-26 11:06:49 | 運命の原理


〈人間精神の引力作用を愛という〉み教えがあります。
天地自然の法則を教えとしているのです。
ニュートンの発見した万有引力の法則を、宗教の次元からは、『愛の法則』として、
生命のはたらきの一端といわれました。

現実にどのような心がけが、愛の生活につながるのでしょうか。

長崎県佐世保市に、信仰熱心な高齢の婦人がおれらました。
集まりの中でその方が、『私は長いこと、道をお聞きしていますが、物忘れが激しく、ほとんど忘れ
てしまいました。』でも『これだけは覚えております』

御神尊様があるとき、『ところで聞くが、愛と書いて何と解く』と黒板に、大きく
[愛]と書かれました。
私たちは、それぞれ(感謝、優しさ、光)などと、言いましたところ、
何と答えは、『愛は、はい!だよ』でした。
それ以来、他の教えをすべてを忘れても、これだけは、肝に銘じて来ました。
『私は本来強情な女で、主人から言われたことに、はいと言わずに、理屈をこねて、事情を作ってきました』
この『はい』に徹してから、初めて人生の喜びを知りました。
と、このご婦人は言われました。

(人と人を繋ぐ鎖は、はいと受け入れて)こそです。


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11/23 不遇の時

2018-11-26 10:54:21 | 信仰


おはようございます。
信仰に縁がある時は、『経済的な困窮、病気の苦しみ、人間関係の対立、』どれかになります。
対立があるから、病気になり、仕事がうまくいかず、お金に困ることに、なります。

現在の生活は、とても贅沢になり、何でもあるのが当たり前、物が溢れ、感謝のおもいが、薄れているだ
けに、我慢や辛抱ができなくなっているから、やつかいです。

『不遇という意味』が、果たして理解されるのか。疑問に思うことがあります。
『不遇』の境遇にきずくのは、他と比較することで、自分の不幸を知ることになります。

不幸の根っこに、家族間、親族間の深刻な対立がありました。
御神尊様にご縁のない時代、平気で憎み合い、とがめ合いの生活でした。
飼っていた、犬、猫は、次つぎに、死んでいきました。
しまいに、病人が続出しました。

御神尊様の、『骨身を削っての、20年の苦行と、』
『運命の道理に、』目覚めた時から、人は変わり辛抱できるものです。
<闇路に、光を観るのが、信仰心。>
だから、耐えられるのです。

でも、人生苦で信仰の門に立ちながら、お陰がないと、信仰から立ちさる方もいます。
『神様が、私を試されている』と、思えることも、信仰心。
お陰は作るもの、与えられるものではありません。

苦しさのどん底にありながら、
何故楽しい日々を送れたのか?
それは、バラバラの家族が、ひとつになろうとする信仰心が育ったからです。



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11/22 心の薬剤師

2018-11-26 10:35:52 | 運命と心


おはようございます。今朝は、
<稼業より、親業こそ、人生もっとも大切>だと、教えていただきます。
稼業のためすべてを犠牲にし、
そのため、事件もあとをたちません。

『持たない子には泣かされず 、親に似た亀の子』は世間の慰めの言葉です。

子供に恵まれない方は、後継者をどうするか? 悩みがあると思います。

信仰的な生き方として、道の子をこの世に産み出す、親子関係があります。

私が尊敬する女性の方で、ここまで多くの道の子を生み出され、育て上げた方もいません。
病弱なため、お子さんは、幼少時に養子を迎えられました。

その方は、1000軒を越す道の子を育てられました。
近くの、大教団の教師が遊びにきて、話を聞いて勉強していたとか。

息子さんが盲腸を患ったとき、寝ている子に
『さあ、自転車買いに行くよ!』と言うと、あっという間に立ち上がって、
家を出たのでした。そのまま、元気になりました。
その即決には、驚いたそうです。

子の心を読み、適切な言葉の妙薬を調合できるのが、道の親、
真実の親の姿をそこに見ました。

今朝の言葉は、親業を実践するうえで、美点と長所を診断する、
心の薬剤師になって、苦しむ方々の親になって、あげてください。















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