自分の不幸せを人のせいときめこんでいると、運は開きません。
学校の教科と同じです。
この言葉が理解できないと、1歩も前にすすめません。
信仰におかげはつきものですが、そのおかげが頂けず、いつも堂々巡りの方をお見受けすることがあります。
日常生活の出来ごとで、どうしても納得できないことを、他に原因をもとめる癖からぬけられないことにあります。
他に原因を求める限り、永遠に幸せは来ません。
幸せの種も、不幸せの種も、私の心の中にあります。
日々生活のはたけを耕し、種を巻き、そして、取り入れているだけです。
米は米を、麦は麦を、作ります。
因果の世界に住む私たちの現実です。
とにかく、腹を立てないでください。
自分を見つめる癖が、あなたに幸せをもたらしてくれることでしょう。