
心の正しさ、堅固さをいう。> 今日、こんな話を耳にしました。
成人した子供に、 父親が人生について、『人生観』をかたっていました。
「人生は過ぎてから分かる。あの時はこうすれば、ああすれば良かった。それが人生だ。」
つまり、『経験値』だ、というのです。
わたしはそれを聞き、勿体ない人生、取り返しのできない人生ってなんだろう?と改めて思いました。
学校、社会教育、 それに道徳や、倫理の教育など、 すべて人間が作ったルールです。
ところが、この自然界は、見えない ものが、見える存在として顕われ 続ける世界なのです 。
私は19才を分かれ道として、 御神尊様に、天地自然の動きを、 人間の生きる道として、学びました。
そして見えない心の働きを、最優先できるようになりました。
しかも御神道様は、行学二道を持って、 『心と運命、生活と運命』を持って 示されました。
今朝の言葉は、平易な言葉で語られています。 『
『健康は、体ではなくて、心の正しさ、 堅固さ、』で納得しそうです。
しかし、 意味は簡単なようで、思考をかえるには 簡単ではなさそうです。
日常の生活は、人間生涯の生きる母体 です。
その日常を、見て聞いて、何かを 思い、何かに、動かされているのが、 私たちの体ではなく、心の存在ですね。 『その心を何と解く、』とかけて、 『喜こんで、楽しく、明るく暮らさ なければならない』と解きます。
それを、道と言いいます。
道を踏み外さないための 『祈りと奉仕』で崩れない信念を養成するのが、 私たちの天与の使命です。
さあ、今日も感情の誘惑に負けないようにしましょう!