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私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

美術館もいいけど、Chelseaも!! おまけ

2008-03-30 23:45:13 | New York! New York!!

ギャラリーだらけのこの一帯。
通りの壁やドアも、落書きなのか、誰かの作品なのか、
アートに溢れている。

















これは、何でもないBarの看板だけど、何だか芸術的な雰囲気が
漂ってきたり。。

って、気のせいか。

現代アートにどっぷり浸かれる面白いエリアだった。
もっと、早く行ってみれば良かったなぁ。

美術館もいいけど、Chelseaも!!

2008-03-29 08:16:42 | New York! New York!!
ずっとずっと行きたいと思っていたChelseaのギャラリー巡り。
もう1ヵ月くらい前になってしまったけど、極寒の日(30秒手袋を
外すと手の感覚が無くなる位)に意を決して、満を持して出陣。

Chelseaの23~25St.、10thと11th Ave.の間あたりにはギャラリー
が密集している。
見た目↓はビルが並んでいるだけだけれど、1階、2階部分の殆ど
がギャラリー。


このエリアの入口には、こんな看板が↓

要は、「自分で作れるようなモノは買うなよ」と。

ギャラリーだけあって商業目的だけど、かなりオープンに一般公開
していて、ふらっと入って、ぶらぶら見て、出てこれる。
ギャラリーの人は、観光客とお客(作品を買う人)を見分けられる
ようで、ぶらっと客には話しかけてこないので、気楽に鑑賞できる
のがまた嬉しい。



しかも、ガイドも充実。
エリア全体のガイドは各ギャラリーに置いてあるし、各ギャラリー
では、美術館のようにその時に展示している作品のパンフレットを
用意しているので、分かりやすいし、立派なものなのでこれを集め
るのも楽しい。


ギャラリーごとに個性があり、作品の分野も展示スタイルも違う。





写真の作品を展示するギャラリーも結構あった。




これは、写真+画像処理アートで面白い。



うーむ、贅沢な展示スペース。
このスペース全体でアートなんだろうな。







こちらは立体アート。


イスの置いてあるコーナーの壁、天井、床に糸が張りめぐらされて
る作品。
こんなのは、購入したらどう飾るんだろうか。。





なんだか、たくさんの美術館を巡っているようで、大満足
現代アートの解釈は様々なので、素人から見れば現代美術館巡りと
同じ感覚のような気がした。


natural, organic, vegetarian, vegan....

2008-02-29 08:00:10 | New York! New York!!
このクッキーは、「Vegan Oatmeal Raisin Cookie」
なんと、バターも、ミルクも使っていないクッキー。
替わりに、パームオイル(椰子油)、ソイミルク(豆乳)を使って
いるらしい。
驚く程コクがあり、独特の風味が結構はまって、美味しい。

アメリカ、特にニューヨークは健康志向が強いため、様々なカテゴ
リーの食品がある。

all natural、organic(有機農法)という文字はそこらじゅうで
見るし、Vegetarian(菜食主義者)向けの食品もレストランも多い。

Vegetarianの定義は様々で、人によっては、魚も食べる人もいれば、
魚もNGだけど牛乳やチーズ、卵などの乳製品はOKという人も。
宗教上だけでなく、個人の趣向でVegetarianになっている人も多い。

一方、Vegan(ビーガン)は、絶対菜食主義者、純粋菜食主義者。
肉や魚はもちろん、乳製品、蜂蜜なども含む動物性の食品を一切
摂らず、革製品など食用以外の動物の利用を避ける人々のこと。

最近は、Veganレストランも増えてきた。
肉食社会にも関わらず、ここまでストイックな人たちもいるから
不思議な社会だ。

最近、ふらっと入ってみたUpper Eastのピザ屋さんは、
all natural&organicを謳ったお店。 『SLICE』


私が頼んだ「Intermediate」:タマネギ、トマト、バジル、ルッコラ
フレッシュで美味しかったー。

何でも、ピザ生地は蜂蜜入り全粒粉で作ったクラスト。
とことんヘルシー。

メニューを見ていたら、
グルテン(タンパク質の一種)、ラクトース(乳糖)、小麦粉を
入れないピザ生地もできます、と書いてあった。
これはアレルギー対策だと思うけど、ほんとアメリカの多様性へ
の対応力には驚かされる。

様々な民族で違う習慣がある人が集まってるから、これだけの多様
性に対応できる社会ができて、みんなこだわりを持って生きられる
のだろうと思うけれど、日本人には面白く映る。

またまた大雪のNY

2008-02-23 07:22:29 | New York! New York!!
夜中から降り始めたであろう雪は、朝起きた時には街一面に積もっ
ていて、昼過ぎまで振り続けた。
なんと、10cm近くは積もった。
今年はよく降るなぁ。

興味本位でカメラを提げて外へ。

おぉぉぉ、すごい。
車の上までこんもり積もっている。


枝にまでこんなに積もるのは、街中ではなかなか見られない光景。


閑静な住宅街が余計静まり返る。


でも、意外と気温は寒くない。
風がないからかな。

雪には慣れた国民なのか、早いうちから除雪剤のようなものを
大量にまき、ブルドーザーのような巨大な除雪車が何台も信じ
られないようなスピードで強力に雪をかいているため、道路事情
にはそれほど支障がないようだった。
(それにしても、あの車たちは普段はどこにいるんだろう・・・?)

セントラルパーク付近は見渡す限り、真っ白。


ドッグウォーカー(犬の散歩させ屋さん)も大変だ。


凍る貯水池の向こう側にぼーっと浮かび上がるウェストサイド。


きっとこれは、スノーマンができあがるのだろう。
だるまじゃなくて


ここぞとばかりに、セントラルパークでウィンタースポーツを
楽しむ人続出。
クロスカントリースキーやそりで遊ぶ人が結構いた。
マンハッタンの真ん中でスキーができるとは!


公園でうろうろしていたら、さすがに足の感覚がなくなり始め、
興味より寒さが勝って撮影会終了。
でも、雪のNY散歩はなかなか楽しかった

雪でパニックNYC

2008-02-13 21:00:11 | New York! New York!!
12日午前中からチラチラと振り出した雪。
最初は細か過ぎてあまり気にならない程度だったのに、
みるみるその量が増えて、しばらくすると街がうっすら白く。
細かい方が積もるというのは本当だ。

どんどん降り続く雪。
午後3時くらいには、数センチ積もり結構本格的な雪の日になった。

家から出たくないなぁと外を眺めていると、
クラクションがうるさい。

窓から前の道を見下ろすと、なんと、バスが何台も道の真ん中で
立ち往生しているではないか。
その後に車が続かず、渋滞が起こり、大変なことになっていた。

きっと、スタッドレスタイヤなどははいていないため、雪+寒さに
よる凍結で滑り、危険を感じて止めたのだろうと思われる。

事故が起こらなかっただけマシかな。


夜には、4cmくらい積もっていた。


そんな中、翌朝から旦那殿は東京へ出張。
大丈夫かしら。

クリスマス風景 in Rockefeller Center

2007-12-13 08:39:29 | New York! New York!!
火曜日に無事日本に帰国。
そして、日本の暖かさにびっくり。
ま、比較対象のNYが寒過ぎるのだけれど。。



日本を発つ前、クリスマスのイルミネーションで飾られた街を
歩いた。
やっぱりNYはこの季節が一番キレイ

今年は、Radio CityのChristmas Spectacularは75周年で、より
華やかに。(冒頭写真)





今年のツリーの電飾は節電のためLEDを使っているというのが話題。
うーん、ちょっと光が華やかさに欠けるかな。。


この景色見ると、クリスマスシーズンにNYにいないのはちょっぴ
り寂しいなぁ。



クリスマス仕度

2007-12-05 14:35:08 | New York! New York!!
隣のカフェベーカリーが数日前からクリスマスのデコレーション
を始めた

客入りの良さと強気の値上げが裏付けるように、羽振りがいいと
見えて、ハローウィン、サンクスギビングと、去年より格段にデコ
レーションが豪華になっている

しかし、ツリーを逆さに飾るとは斬新
確かに、この方が目立つ。


ここ数日、毎日氷点下まで気温が下がるようになり、
いよいよ冬本番。

冬枯れの街並み。

見ているだけで寒々しい。。

街中のふとした凹みに溜まった水が凍っているのを見かけるように
なった。
東京と違うのは、昼過ぎの一日で一番気温が高いであろう時間帯に
も氷を見かけること。
それ程寒い。

今日は寒さに加えて風も強かった。
用事があり、外を歩かなくてはいけなかったので、完全防備。

長袖肌色下着(ばばシャツとも言う)、肌色スパッツ的下着(もも
ひき“風”と主張)、腰に貼るホッカイロ、靴下に貼るホッカイロ
を着用し外出。
寒風の中では大活躍だが、ひとたび建物の中に入ると暑い。。
なんてこと。

ほんとに、夏も冬も体温調節が難しい街だ。


今日は、旦那が出張から帰る日。
いや~、長かった。。
一人で過ごすのは寂しい季節だ

ニューヨークシティマラソン

2007-11-06 20:03:44 | New York! New York!!
11月4日、ニューヨークマラソンが開催された。
シティマラソンとしては世界最大規模のマラソン。
招待選手と一般参加者が一緒に、男子・女子・車椅子の部門に分か
れ、ニューヨークの5つの地区全てを通るコースを走る。
一般参加者は抽選で、今年は3万7000人の枠に9万人が応募したらしい。


うちのすぐ近くも通るということで応援に行った
ゴール手前のセントラルパーク東側5th Ave.へ。

ちょうど女子のトップ通過に間に合い、今回優勝した世界記録保持者
のポーラ・ラドクリフを見ることができた。
少々小さいけど、走るラドクリフ↓


今年出産したとは信じ難いパワフルな走りとスリムな体形。


車椅子、女子、男子のレースという順でスタートするので、時間と
共に、それぞれの部門の選手が混じりながら走る。

沿道にはたくさんの市民が応援に駆けつけ、温かい声援が送られる
様子はとてもいい光景。
自分もその一人になれて嬉しかった。

紅葉したセントラルパークの木々の下を走るのは気持ち良さそう。


先導車の後には…


男子のトップが。
ちょうど白熱のトップ争い中。(冒頭写真)


目の前を世界のトップ選手が駆け抜けていくのは感動
一緒に応援した旦那は来年こそは参加する!と意気込んでいた。

街が輝く瞬間

2007-09-22 01:51:58 | New York! New York!!
1日で2回、いつもの風景が違う風景のように輝いて見える瞬間が
ある。
それは、早朝と夕暮れ時。

朝は、日の上がりきる前、地平線から日が昇ってビルの上にまでは
昇っていない間。
朝日が照らしているところと、まだ夜明け前の暗さが残るところの
コントラストが綺麗。
最近朝晩は冷え込み始めたので、ひんやりする空気もまたいい。
これから新しい1日が始まるという、新鮮な気持ちにしてくれる。
神聖な空気さえ漂っているような気がする。

もう一つは、夕暮れ時。
ビルの谷間に日が沈み、地平線にはまだ沈んでいない短い瞬間。

オレンジからダークブルーのグラデーションになった空が、
刻一刻と色を深めてオレンジもブルーも濃くなっていく様子は、
思わず見とれるくらい綺麗。
影絵のように浮かび上がる、ビルとその屋上のタンクは趣きがある。

個人的には、「ブルックリンインダストリーズ」(ブルックリン
オリジナルのアパレルブランド)のロゴにそっくりだと思うの
だけど↓


それぞれ、私をリフレッシュさせ、元気にしてくれる瞬間だ。

NYのお土産チョコいろいろ その2

2007-08-29 12:37:17 | New York! New York!!
お土産チョコ、他にも。

「MARIEBELLE」のHot chocolateもお土産に購入。
SOHOのお店はブテッィクのようで、やっぱり素敵。
奥のカフェにも行ってみたいと思いながら。。


特にプレゼントだと言ったわけではないけど、透明の袋に一緒に
花びら(本物でなはない)を入れてくれた

アメリカ人らしい?というか、簡単だけど華やかな演出に驚きと満足

その1の写真に載せた、「fat witch」では初めてBOXを購入。
ミニサイズのブラウニーが入った缶のギフトボックスにリボンを
かけるだけだけど、カワイイ


不器用で面倒臭さがりやだなアメリカ人でも、ラッピングの方法
はいろいろあるんだなぁと感心