面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

物語の森で

2008年03月18日 | Weblog
 物語の森の中を、道に迷う事無く進んでいる。だが、何処に落とし穴があるかわからない。調子に乗って走る必要も無い。1時間3枚から四枚のペースで書いている。3時間毎に珈琲休憩を取っているが、小説を読み始めたりすると、休憩時間が二時間近くなることもある。一日目のノルマが果たせるのは、明け方になるだろう。

 新人公演の稽古も順調で、初日が楽しみである。書きたい物語を書ける喜びをかみしめながらの執筆は、身体にも良いらしく、食欲も増した。書き上げたら作りたい料理を時折メモしている。今、食したいのは鯛茶漬けである。ああ、こんな時に限って、面倒な料理が思い浮かぶ。築地に買い出しに行く時間などあるはずもないのに。原稿を書きながらパスタを茹でたとしても、失敗してしまうだろう。浅蜊とバジリコでスープが多めのスパゲッティも捨てがたい。

 とりとめもなさそうなので、休憩終了。執筆に戻ります。それでは、又。