面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

仲直り

2008年03月07日 | Weblog
 くたくたになってロケから帰宅すると、T氏からH氏と大喧嘩をした、と、電話があった。T氏の話しでは他愛もないことらしかったが、続いてかかってきたH氏の方は怒り心頭で、Tと絶交だと言ってきた。僕のいない間の出来事で、双方の言い分は真っ向から対立していた。子供の喧嘩なら仲直りも出来様が、どうも修復不可能に思えて、勝手にやってもらうことにした。

 最近思うのだが、お互いに敬意を払えば本当に楽しい仕事が出来る。否定からではなく、肯定から入らなければ発展や成長はないとつくづく思う。年寄りに過去の栄光を得と語られる若者は辛いだろうと思う。厄介なことに、それに気付かない年寄りが多いのでハラハラする。昔話は年寄りだけでやれば良い。僕はその中に加わりたくないが(ブログで散々書いているからね)。
 
 明日は劇団の俳優高倉哲也がお世話になっている女優さんの舞台を観劇に行く。先ほど、成田に着いたとN嬢から電話があった。無事で何より。皆、生きて動いている。ぶつかり合うこともあるだろう。僕らは「危機にも笑顔を絶やさず」で行こう。