面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

徹夜癖

2007年06月08日 | Weblog
 アトリエ公演「スタント」が終わって、打ち上げから
徹夜癖がついてしまった。いつ寝ているのかわからない
状態で今日まで生きている。
 メールやお手紙にも不義理をしている。
今週中には正しい生活?に戻したいのだが…。
 ただ、映画も見たし、小説も読んでいるし、遊んでも
いる。何が正しい生活かよく分からないのだが、世間に
対して常に後ろめたさを感じている。
 先ほど、映像関係のプロデユーサーが見えられて、僕の
作品の分析めいた言葉を頂いたのだが、なるほど、と思った。
 殆どの作品の主人公が組織のはみ出し者らしい。僕自身が
出版、音楽、その他の組織のはみ出し者なので、組織を生き
ぬく人間は描けないのかもしれない。
 僕は思うのだが、時間や人間関係に縛られない人生を選んだ
とき、僕は芝居という得体のしれないものに一生を縛られて、
人間が空気の無い世界では生きられないように、結局のところ
何が何だか分からないで生きているのです。
Tに云わせると、17歳で成長が止まった大人らしいが、それも
悪くはないかと反論はしない
 スタントの主題歌、評判がいいので二番を英語の歌詞でCDを
作ろうかと思っている。
 来週から7月公演の稽古が始まる。
 小説の取材で熊本の植木町というところに行く予定なのだが、
日程がまだ出ない。すこし眠ろう、と思ったら、18時に六本木
で約束が。帰ってからメールの返事を書きます。御免。