土曜日は中山2Rダート1200mを勝ったヘニーヒューズ産駒エコロドゥネス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ってそのまま後続を突き放して5馬身差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分11秒3。2着には、逃げ粘ったタリスマニック産駒ルーチェステラーレ、そこから1馬身1/4差の3着には、5番手から差してきたニシケンモノノフ産駒モノノフレッド。
中山3Rダート1800mを勝ったダンカーク産駒ハッスルダンク。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して5馬身差の圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒3。2着には、中団から差してきたヘニーヒューズ産駒ショウナンカブト、1馬身差の3着には5番手から差してきたジャスタウェイ産駒アッティラ。
中山4Rダート1200mを勝ったファインニードル産駒ルーラルハピネス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分11秒3。2着には2番手からミッキーアイル産駒ニシノトレンディー、3馬身差の3着には3番手からメイショウボーラー産駒テイエムスイスイ。
中京4R芝1400mを勝ったミッキーアイル産駒ベルタソ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるディーマジェスティ産駒ドーバーホークが押し切りを図りますが、ベルタソがこれを追いかけて、ゴール手前でクビ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分21秒7。2着ドーバーホークから2馬身1/2差の3着には、中団から差してきたアドマイヤムーン産駒アイアンムーン。勝ったベルタソはデビュー戦を経験馬相手に快勝でした。
中京5R芝2000mを勝ったエピファネイア産駒ブライトジュエリー。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、4番手から圧倒的1番人気のアメリカンペイトリオット産駒ガットネロが抜け出します。そのまま押し切るかに見えましたが、後方からブライトジュエリーが猛然と追い込んできて、残り100mのところで交わして、後続を4馬身突き放して圧勝。良の勝ちタイムは2分1秒3。2着ガットネロから2馬身1/2差の3着には、中団から差してきたエイシンフラッシュ産駒アーテルナイト。勝ったブライトジュエリーはデビュー戦を経験馬相手に、4馬身差の圧勝。オークスに間に合えば面白い存在になると思います。
阪神5R芝2000mを勝ったダノンバラード産駒ランヴァル。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るハーツクライ産駒ジーニアスバローズと併せ馬状態に。ゴール手前で交わして、3/4馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分1秒0。2着ジーニアスバローズからクビ差の3着には、後方から猛然と追い込んできたサトノダイヤモンド産駒シャンデルナゴル。
中山5R芝1800mを勝ったリアルスティール産駒ガレストロ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るキングマン産駒レッドアーバインとの激しい競り合いに。ゴール手前でこれを交わして、後続に1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは1分49秒9。2着には、5番手から猛然と差してきたダイワメジャー産駒アルヴィエンヌ、ハナ差の3着には逃げたレッドアーバイン。
中山6Rダート1800mを勝ったロードカナロア産駒コスタノヴァ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらにスピードを加速、このまま後続に5馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒7。2着には4番手からドレフォン産駒グランサバナ、さらに5馬身差の3着には2番手からスクリーンヒーロー産駒サクセスベージュ。
中京6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒ソッコータルマカ。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、ヴィクトワールピサ産駒メイショウポペットが抜け出して、そのまま押し切りに入ります。しかし、ソッコータルマカが猛然と追い込んできて、ゴール手前でクビ差だけ交わして勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒6。2着メイショウポペットから1馬身差の3着には、2番手からメンデルスゾーン産駒ボールドゾーン。
阪神6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったマイドユアビスケッツ産駒ショーモン。好スタートから2番手追走へ。直線に入るとまず、ショーモンが先頭に立ちますが、その内からキズナ産駒プッシュオンが交わして一度抜け出します。しかし、ゴール直前でショーモンが再び差し返して、クビ差で勝利。良の勝ちタイムは1分33秒3。2着プッシュオンから1馬身差の3着には後方から追い込んできたロードカナロア産駒ポルカリズム。
中山7R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったミッキーロケット産駒メイテソーロ。中団後方で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前進し2番手へ。直線に入るとそのまま先頭に立って、後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分0秒7。2着には、5番手から外を回して差してきたグレーターロンドン産駒ロードプレイヤー、そこから1馬身1/4差の3着には後方から差してきたサトノクラウン産駒ボーンイングランデ。勝ったメイテソーロは、早めに動いた戸崎騎手の好判断が勝因。2着ロードプレイヤーは外を回して脚を使い過ぎたため、ラストは止まってしまいました。距離はマイルくらいに短縮した方が良いかも。
阪神9R芝2400mゆきやなぎ賞(3歳1勝クラス)を勝ったサトノダイヤモンド産駒サトノグランツ。4番手追走で脚を溜めます。ユッタリとした流れのまま3コーナーを回り、4コーナー手前からペースが速くなりました。直線に入ると、サトノグランツが早め先頭に立って、そのまま押し切りに入ります。大外からキズナ産駒サヴォーナが鋭く追い込んできますが、これを1/2馬身差抑えて、サトノグランツが快勝。良の勝ちタイムは2分25秒9。2着サヴォーナから1/2馬身差の3着には、5番手からドゥラメンテ産駒ブレイヴロッカー。
勝ったサトノグランツは、暮れの未勝利勝ちから2連勝。次は京都新聞杯か青葉賞だと思いますが、楽しみであります。4着に敗れたサトノダイヤモンド産駒ミッキーキャンパスは、直線で内に包まれて差し脚が活かせませんでした。今回だけで見限るのは早計だと思います。
日曜日は中京1Rダート1800mを勝ったホッコータルマエ産駒メイショウオーロラ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、3番手からエピファネイア産駒スマートカリスが並びかけてきますが、この競り合いを制して、4馬身突き放して完勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒6。2着スマートカリスから5馬身差の3着には、2番手からロゴタイプ産駒ジアッシス。
阪神1Rダート1800mを勝ったドゥラメンテ産駒ロードアヴニール。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると逃げ粘るミッキーアイル産駒ダンツビガーを交わして先頭に立ち、そのまま後続に7馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒2。2着には、後方から鋭く追い込んできたロゴタイプ産駒ポワンキュルミナン、1馬身3/4差の3着には逃げたダンツビガー。
中京2Rダート1400mを勝ったサトノアラジン産駒アイオブザストーム。5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からイスラボニータ産駒リラックスが先頭に立ちます。その内からビーチパトロール産駒エナジーポコアポコ、その外からはアイオブザストームが襲い掛かり、外のアイオブザストームがアタマ差抜け出して勝利。ダート良の勝ちタイムは1分25秒2。2着にはエナジーポコアポコ、1馬身差の3着にはリラックス。
中山3Rダート1800mを勝ったレッドフォルクス産駒ペンティメント。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からリオンディーズ産駒アクションプランが先頭に立ちます。この内側からペンティメントが並びかけて、ゴールまで長い叩き合いとなりましたが、ペンティメントがハナ差前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒8。2着アクションプランからアタマ差の3着には、5番手から猛然と差してきたホッコータルマエ産駒ブライアンセンス。
中京4R芝1600mを勝ったヴァンキッシュラン産駒トーセンサマンサ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、中団からヴィクトワールピサ産駒ディオースとアメリカンペイトリオット産駒ラケマーダの2頭が迫ってきますが、3/4馬身差抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分35秒7。2着にはディオース、クビ差の3着にはラケマーダ。
阪神4R芝1600mを勝ったハービンジャー産駒マランジュ。中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、アメリカンペイトリオット産駒デイトナモードが5番手から外を回して先頭に立ちます。そこに大外からマランジュが猛然と追い込んできて、これを交わして1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒7。2着デイトナモードから1馬身差の3着には、逃げ粘ったタリスマニック産駒コモドアーズ。勝ったマランジュは初出走で経験馬を蹴散らしました。
中京5R芝2200mを勝ったハービンジャー産駒ブレイクボーイ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るサトノアラジン産駒アグネスアースの横に、4番手からイスラボニータ産駒コパノサントスとブレイクボーイの2頭が襲い掛かります。その中でブレイクボーイが鋭く抜け出して、後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分15秒9。2着にはコパノサントス、1/2馬身差の3着には逃げたアグネスアース。
中山5R芝2000mを勝ったワールドエース産駒イケイケドンドン。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、4コーナー手前からマクリ気味に上がってきたハービンジャー産駒ホウオウバーナードが先頭に立ちますが、ここにイケイケドンドンが外から並びかけます。2頭による叩き合いになりますが、ゴールではイケイケドンドンがハナ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは2分0秒8。2着ホウオウバーナードから1馬身1/2差の3着には、最後方から追い込んできたエピファネイア産駒ゴールドシーン。
阪神5Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったダノンレジェンド産駒モックモック。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、脚が止まった先行馬の横からモックモックが鮮やかに抜け出して、後続に1馬身1/2差の完勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒5。2着には、中団から差してきたマインドユアビスケッツ産駒エムズマインド、1馬身差の3着には、後方から追い込んできたシャンハイボビー産駒コパノハンプトン。
中山6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒フェブランシェ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からシビルウォー産駒ヴァナルガンドが先頭に立ちます。その外からフェブランシェが並びかけて、ゴール前でハナ差だけ前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒2。2着ヴァナルガンドから2馬身1/2差の3着には、6番手から差してきたマインドユアビスケッツ産駒ミラーオブマインド。
中山7R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったモンテロッソ産駒ワックスフラワー。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、外から1番人気のダノンバラード産駒アンタノバラードが追い込んできますが、これを1/2馬身差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分9秒4。2着アンタノバラードから3/4馬身差の3着には、2番手からリアルインパクト産駒クリノリアルレディ。
中京10Rダート1400m昇竜ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったイントゥミスチーフ産駒グレートサンドシー。後方待機で脚を溜めます。前半3ハロンのラップは34秒3と流れる展開に。直線に入るとまず、4番手からスペインタウン産駒マニバトラが抜け出しますが、大外からグレートサンドシーが鋭い脚で追い込んできます。残り100mのところでマニバトラを交わして、そのまま後続を突き放して3馬身1/2差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒0。2着には、4番手から差してきたヘニーヒューズ産駒ミルトハンター、クビ差の3着には、中団から追い込んできたカレンブラックヒル産駒エレガントムーン、クビ差の4着にはマニバトラ。
勝ったグレートサンドシーは、3歳単距離ダート路線のトップに立ちました。また府中ダートのマイルでも、追い込む競馬ならば十分に勝負になると思います。先が楽しみな馬が出て参りました。
中山11R芝1600mアネモネステークス(L)を勝ったサトノクラウン産駒トーセンローリエ。好スタートから2番手追走へ。逃げたスピードオブライトの前半3ハロンのラップは34秒7なので、かなりのスローペース。このスローペースを受けて、前に居たスピードおブライトとトーセンローリエの2頭が残り600mのところからロングスパート合戦を開始。直線に入ると、トーセンローリエが抜け出して、そのまま押し切りに入ります。そこに大外からキズナ産駒コンクシェルとマインドユアビスケッツ産駒クイーンオブソウルの2頭が、猛然と襲い掛かりますが、1/2馬身差凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分33秒8。2着にはコンクシェル、クビ差の3着がクイーンオブソウル。そこから1/2馬身差の4着には、逃げたスピードオブライト。
勝ったトーセンローリエは、マイルでも地力を見せて本番への切符を手に入れました。2着のコンクシェルは、相当なロングスパートをしていたので、この馬はむしろオークス向きに見えます。桜花賞の切符を手に入れたので出走するとは思いますが、むしろオークストライアルに向かう方が面白い気がします。