金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 3月4日~5日

2023-03-05 16:46:05 | 競馬

 土曜日は阪神4Rダート1800mを勝ったレガーロ産駒アウトレンジ好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、そのまま後続を突き放して5馬身差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒6。2着には、最後方から追い込んできたキンシャサノキセキ産駒リードブロー、3馬身差の3着には、3番手からハービンジャー産駒タガノフリューゲル

 阪神5R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒ダノンバビル好スタートから5番手追走を選択。直線に入ると、逃げたヴィクトワールピサ産駒ワカタツフェイスがそのまま押し切りに入ります。これを追いかけて、ダノンバビルが馬場の内側を突いて、残り50mのところで捉まえます。そのまま1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは1分35秒0。2着ワカタツフェイスからクビ差の3着には、5番手からロードカナロア産駒レッドルヴァンシュ

 中山5R芝1600mを勝ったヤマカツエース産駒ダイシンヤマト好スタートから4番手追走へ。直線に入るとまず、3番手からディーマジェスティ産駒ハルオーブが先頭に立ちます。これを追いかけてダイシンヤマトが、ゴール直前で交わして、1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは1分34秒4。2着ハルオーブから1馬身1/4差の3着には、中団後方から追い込んできたヴィクトワールピサ産駒フライウィズミー

 中山6R芝1800mを勝ったエピファネイア産駒ライツオブキングス好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して、3馬身1/2差で圧勝。良の勝ちタイムは1分48秒3。2着には中団から差してきたリオンディーズ産駒コスモアバンサ、ハナ差の3着には、中団後方から追い込んできたエピファネイア産駒サクセスパルス

 阪神6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒ペンダバリラビア後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたパイロ産駒ゴッドブルービーがそのまま押し切りを図ります。それを大外からペンダバリラビアが追いかけて、ゴール前100mのところで交わし、そのまま1馬身1/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒5。2着ゴッドブルービーからハナ差の3着には、4番手からコパノリッキー産駒ヨリノサファイヤ

 中山7Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったキンシャサノキセキ産駒ハチメンロッピ後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からハードスパン産駒ハードワイヤードが残り200mのところで先頭に立ちますが、大外からハチメンロッピが鮮やかにこれを差し切って、後続に1馬身1/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分11秒0。2着には、5番手から差してきたミッキーアイル産駒ビルカール、クビ差の3着に逃げたハードワイヤード

 

 日曜日は阪神3Rダート1800mを勝ったカレンブラックヒル産駒アオイイーグル最後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、4番手からキズナ産駒ロードトラストが先頭に立ちますが、大外からアオイイーグルが豪快にこれを差し切って3/4馬身差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分55秒0。2着ロードトラストから3馬身1/2差の3着には、後方から差してきたリアルスティール産駒レッドダンルース

 阪神5R芝2200mを勝ったエピファネイア産駒シャドウソニック好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るノヴェリスト産駒アイヲヨブテーラーを交わして、そのまま突き放して2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは2分15秒1。2着アイヲヨブテーラーからハナ差の3着には、6番手から差してきたハービンジャー産駒エアミュニュレ

 中山5R芝2200mを勝ったハービンジャー産駒ダッチアイリス好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、残り200mのところでダッチアイリスが先頭に立ち、そのまま後続に1馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分16秒0。2着には、7番手から差してきたシルバーステート産駒ボールドステート、クビ差の3着には、同じ位置から差してきたエキストラエンド産駒コルテローザ

 中山6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったシルバーステート産駒メタルスピード4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、メタルスピードが早め先頭に立ちます。大外からダイワメジャー産駒ハーエクセレンシーが猛然と襲い掛かりますが、これを3/4馬身差に抑えて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒9。2着ハーエクセレンシーから1馬身1/4差の3着には、後方から追い込んできたグレーターロンドン産駒キョウエイブリッサ

 阪神8R芝1800mアルメリア賞(3歳1勝クラス)を勝ったディーマジェスティ産駒ドットクルー6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、全頭による瞬発力勝負へ。内を突いてジャスタウェイ産駒ジュンツバメガエシ、大外からドットクルーの2頭が抜け出して、ラストはドットクルーが1/2馬身差前に出てゴール。良の勝ちタイムは1分46秒2。2着ジュンツバメガエシから3馬身1/2差の3着には、5番手からロードカナロア産駒シュタールヴィント

 


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【競馬】 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)! 強烈なジリ脚メンバーが終結‼

2023-03-05 04:49:29 | 競馬

 皐月賞トライアル弥生賞ディープインパクト記念であります。

 最近の傾向を見ると、本番の皐月賞に繋がるレースではなく、むしろ、日本ダービーや秋の菊花賞との連関性が強いレースになりつつあります。例えば、昨年の優勝馬アスクビクターモアは、皐月賞は5着でしたが、ダービー3着菊花賞優勝という具合。

 

 なお、今年のメンバーを見てみると、切れ味鋭いようなタイプは皆無で、殆どが逃げ馬だったり、2番手から押し切るような強烈な『ジリ脚』メンバーが終結しています。スローの瞬発力勝負ではなく、ロングスパート合戦となる可能性がプンプン匂います。

 であれば、狙ってみたいのが、前走の若駒Sで2番手から粘って、差し返して3着に入ったシルバーステート産駒⑧セッション。シルバーステートらしくなく、切れ味よりも粘りが身上の馬。今回は思い切って逃げて欲しいと思います。

 相手には、ホープフルS2着のデクラレーションオブウォー産駒トップナイフ。京都2歳S優勝のラブリーデイ産駒グリューネグリーン。共同通信杯4着のサトノクラウン産駒タスティエーラ。若駒S2着のハービンジャー産駒ワンダイレクト。6月26日の伝説の新馬戦3着で未勝利を10馬身差で圧勝したシルバーステート産駒ゴッドファーザー

 馬券は、まずは本命⑧セッションの単勝にドカンあとは本命⑧セッション頭固定の三連単20点 ⑧⇒④⑩⑥②⑦

 

 今年も、のちのダービー馬、菊花賞馬がこの中にいるのか⁉ 乞うご期待‼

 


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