お盆なので、ワタクシの両親と祖母が眠っているお墓参りに行ってまいりました。
墓地は、所沢聖地霊園。西武新宿線の所沢航空公園駅からバスで10分のところにあるので、ワタクシの自宅がある小平からは40~50分程度の距離です。遠くないところに墓地があるのは、墓守をする立場からは有難い立地であります。
ただ、お墓参りが1時間ちょっとで終了ということとなると、ついでに、もう少し足を伸ばしてみますか? ということになりやすい。
という訳で、今回は、西武新宿線の終着駅であります「本川越駅」まで足を伸ばして、小江戸『川越』を探索して参りました。
まずは、お馴染みの『時の鐘』。江戸時代の鐘つき堂であり、かつ火の見櫓。小江戸 川越のシンボルタワーであります。
次はこれ。
これは、現在は「埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所」。もともとは、第八十五国立銀行の本店。これが、のちに埼玉銀行となって、今の埼玉りそな銀行へ繋がります。旧埼玉銀行にとっては発祥の地であり、特別な場所だそうです。
この社屋は別角度からも。
それから、この社屋と同じ人が設計したという、有名な老舗和菓子屋が亀屋。
ちなみに、亀屋の豆大福、そして芋羊羹は絶品であります。川越にお越しの際は、ぜひお買い上げを!
この日は実質40度超の真夏日。無理は禁物であります。早々に昼食場所を探して、定番の鰻重を頂くことに。
なお、鰻は老舗『林家』の姉妹店、『うなぎ傳米』にて。