金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【重賞回顧】 レパードS・エルムS

2022-08-08 06:15:04 | 競馬

 まずは札幌のエルムS勝ったのは、ヘニーヒューズ産駒の5歳牡馬フルデプスリーダー好スタートから6番手追走を選択します。直線に入ると、2番手から早め先頭に立ったヘニーヒューズ産駒ウェルドーンの外から追いかけて、フルデプスリーダーとオメガレインボーの2頭が併せ馬状態のまま競り合います。フルデプスリーダーが抜け出して、前を行くウェルドーンも差し切ったところがゴール。勝ちタイムは1分44秒2。2着はウェルドーン、3着にオメガレインボー

 勝ったフルデプスリーダーは嬉しい重賞初勝利。丹内祐次騎手のファイン騎乗でありました。2着のウェルドーン、3着のオメガレインボーは、ペースを読んで前々から勝ち負けの出来るレースに

 1番人気のブラッティーキッドも、好位置から伸びてきてはいましたが、本日は及ばず4着に。またチャンスはあると思います。

 

 そして新潟のレパードS勝ったのは、モーリス産駒カフジオクタゴン中団待機を選択して脚を溜めます。直線に入ると、3番手から先に抜け出したドレフォン産駒タイセイドレフォンと、外から豪快に差してくるキズナ産駒ハピとの叩き合いに仕掛け始めた時に、外にいるハピを大きく跳ね飛ばしたことが功を奏して、内のタイセイドレフォンを抑えつつ、外のハピの脚を余させたまま、先頭でゴール。勝ちタイムは1分51秒9。クビ差、クビ差で、2着はタイセイドレフォン、3着にハピ

 勝ったカフジオクタゴンは嬉しい重賞初勝利。香港のホー騎手も、JRA重賞は初勝利2着のタイセイドレフォンと3着のハピは、惜しい負けではありましたが、力を示しましたので、すぐに重賞勝ちを期待できる内容でありました。


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