大雪高原沼、十勝岳温泉凌雲閣、旭岳に続いて「日本一早い紅葉」を求めて昨日出かけたのは、国内でも有数の柱状節理の絶景が見られる層雲峡でした。
層雲峡は美瑛町に住み始めて以来、大雪山への登山や道東旅行の際に通り抜ける場所として何度かドライブスルーしていましたので珍しくはなくなっていましたが、しかし考えてみればこの地を観光したのは40数年前結婚した翌年に車で北海道旅行をして以来ということになります。とんでもなく懐かしい地であったわけです。
27歳の頃
昨日は「すずらん大学」のクラスメートで親しくさせてもらっている餌取さんを誘って紅葉に期待感をもって出かけました。3連休最終日で晴天だったためたくさんの人が訪れていました。しかし、紅葉は予想以上に遅くまだ1,2分といった感じで、今年の紅葉が異常状態にあることを改めて思い知らされました。
しかし、言い換えればまだまだこの先も紅葉を楽しむことが出来るとも言えます。昨日のお目当ては「流星の滝」「銀河の滝」で切り立った崖から落ちる水の流れに赤や黄色の木々が絡めば最高に絵になるところでした。期待どおりはとはいきませんでしたが、青空に映える色づいた木々が美しかったです。
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