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DX850の導入と鉄道旅

2017-07-28 23:03:23 | 雑談
あまりそれらしい天気の日が少ないまま、今年の梅雨は明けてしまったようです。

前からそんなような事は言っていましたが、49インチのDX850を調達しました。



こうして写真に撮るとあんまり大きくなさそうに見えますが、実際のところこれでも横幅は1.2mほどあり、KP-225への設置もなかなか大変な作業でした。スピーカー関連部分が結構でかい(背面下部も10cmくらい飛び出している)こともあって重量も20kgオーバーとこのサイズにしては重い部類か。

画質については今回そこまでこだわっていないので割愛。と言うよりもこんな大画面製品はこれが初めてなので何とも評価しがたいです。音の方はまあまあというところ。サイドにスピーカーが付いているだけあってちゃんと音が前に出る、画面上でフォーカスするのは良いです。さすがに質は単体のスピーカーには及ばないですが。余裕が足りない感じですね……ちなみに音声を光出力してD-06u、MA7900を経由して手前のTS1000から出してみたところ、スピーカーの位置が画面よりかなり前で高さも合っていないため、音の出る位置が画面とズレ過ぎていてこのままだとちょっと使うのは……というところ。まあ映像関連は接続周りをシンプルにしたかったので、取りあえずは素直に本体スピーカーから出しておけばいいかと。

ちなみに馬鹿でかい画面を置いたことによる(オーデオ的な面での)TS1000への影響ですが、前述のように画面とスピーカーが同一線上にあるわけではないので、そこまで大きな変化や悪影響はなさそうかと。壁より前方に大きな反射面ができたせいか、同一ボリュームでも前より若干体感的な音量が大きくなったような気はしますが。


もう一つの話は久しぶりの一人鉄道旅。今回は長野の松本、上田と行ってまだ乗ったことのない小海線で小諸から小淵沢へ、というルートに。上田はともかくとして(一度行ったことはある)、松本についてはもう何度となく訪れている地であるわけですが(住んでいたこともありますし)。

今回が初めてである小海線、乗った車両はキハE200です。



妙なアングルですが小淵沢駅の二階から撮ったものです。そういえば小淵沢、駅舎がちょうど最近新しくなったようで。この駅には前にも一度来たことがあるのですが、アンティークな平屋から洒落た四角い外観の建物にかわっていました。

さてキハE200はハイブリッドな気動車ということで屋根上に蓄電池も積んでいたりするわけですが、やはりスタンダードなヂーゼルに比べると全体的に静かですね。倒壊からは駆逐されてしまった共振車ことキハ40のように、声を張り上げなくても車内で会話できそうです(誇張、と書きたいところだが実際そうであったので……まあ、キハ75なんかもわりとうるさいですし。キハ11は幾分かマシだったような)。

松本は安定の暑さだったわけですが、さすがにJR最高峰を走る鉄道だけあって乗っていると若干、冷房によるものとは違う涼しさのようなものが。しかしながらこの路線の佐久平駅、ローカルな感じのヂーゼル車両から新幹線に乗り換え可能というのは何だか不思議な感じです。


さて次はどこへ行こうか、糸魚川にはもう一度行ってみたいのですが、どうも勝手知ったる松本方面が多くなってしまいますね……松本駅は降り立っても「旅行に来た」感がほとんどないくらいなのですが。
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