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UDP-205を調達

2018-04-28 22:22:11 | オーデオ
タイトルの件、先月の記事で「いつか買いたい」的なニュアンスで言っていましたが、今月初頭の騒動?を見て狼狽し、ふらふらと購入してしまいました。まだ在庫があるうちに発注できたので、数日後にはD-06uの隣にUDP-205が並ぶこととなりました。

しかしこれから先の生産はどうなるのだろうか、というようなUDP-205ですが、何やらパイオニアも高級機を出しそうな雰囲気があるみたいですね……

映像関係については素晴らしく、各種動作もスムーズで快適です。HDMI入力にFireTVを繋げばそちらの音声もUDP-205でそのまま処理してアナログ出力できるので、HDMIから光デジタル等で分離させる必要もなく、これも便利。
使用中、特に右後方のDAC回路があると思われる部分がかなり発熱するので、設置する際は通気性に気を付ける必要がありそうですが。実際のところ、あんまり発熱しないアンプであるMA7900のヒートシンクよりもはるかに熱いです。

オーディオ的な方面、CD再生については厳密な比較をしたわけではないですが(ケーブルや電源環境が異なる)、やはりD-06uと比べてしまうと悪くはないが、わざわざこちらで聴くことはないな、という感じでした。UDP-205だけを聴けば十分に高性能だと思うのですが、比較してしまうとやはり音が固く、なめらかさや聴き心地の良さといった点で敵わないなと。+αの部分が足りない感じでしょうか。単純な価格が2.5倍くらいするからといってそれだけの音質差があるわけではないですが、違いは間違いなくあったし、D-06uを手放す気もないです。

操作性に関しても、UDP-205は画面を表示していないとCDの再生操作が少々やりにくいところがあり、この辺も音声オンリーなD-06uに分があるところです。

純粋なオーディオ面で見劣りするからと言って、それでUDP-205の魅力というか存在意義がなくなるわけではないことは、言うまでもないですが。

取りあえず現状、D-06uの横に置いているUPD-205ですが、最終的にはプロジェクターと同じ反対側に置く予定です。結局プロジェクターとはワイヤレスではなく有線で繋いでいるので、前に置けばHDMIケーブル、反対側に置けばアナログ音声ケーブルを長く引き回すことになるのですが、バランスケーブルを使えば後者の方が良いのではないかと。

そんなわけで、かなり激しく背中を押された感じの緊急導入でありました。
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