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Possible-4GIIの導入

2018-01-27 09:25:28 | オーデオ
一月半ばを過ぎてから、異様に寒くなってきております。早く暖かくなって欲しいものだ……

タイトルの通り、電源タップを調達しました。ChikumaのPossible-4GIIです。



画像を見てもらえれば分かるように、電源タップ用のアンダーボードであるTB400も、後追いで購入してしまいましたが。

電源タップの選択にあたってはORBのKAMAKURAも有力候補だったのですが、我が家の機器と組み合わせるなら少しクール・引き締め傾向な方がバランスも取れるのではないかと、最終的にChikumaの方を選びました。扱いに慎重を要するのはどちらも同じくらいかと思いますが(Possible-4GIIはアルマイト処理なしの仕上げなので素手で触ると錆びてしまうし、KAMAKURAも黒い漆の表面をべたべた触るのは憚られる)。

なお、電源ケーブルは壁コンセント~Possible-4GII間とD-06uはクライナのAcca5+Helca1、MA7900は画像だとJPA-15000になっていますが現在は光城のMedusaにしています。MA7900も近いうちにAcca5にしてしまう予定。電源ケーブル関係はこれでひとまず上がりにしてしまおうかと。

Possible-4GIIの外観は素晴らしく、重量もかなりのものです。恐らく相当な重量級ケーブルでもふらつくことはないだろうと。超々ジュラルミンの輝きも素晴らしいですが、特にTB400はヘアラインも入っていないのでまさしく金属の塊といった感。圧倒的です。

肝心な音質の方ですが、良いのは確かなのですが、正直まだあまりはっきりしていません。電源ケーブルの入手タイミングがずれたり、TB400を後から追加したりとで何度も環境が変わってしまっており、腰を落ち着けて聴けていないというのもありますが……

現時点では、中低域がよりはっきりし、特に最低域辺りの質感が良くなったと思っています。クールな見た目に反して、高域がきつくなるということも特にはないです(一方で高域の解放感はあまり……スピーカーケーブルが中低域寄りなので、そちらによる制約もあるのだろうか)。

スピーカーケーブルやラインケーブルもある程度のものにしたいと思っていますが……Analysis Plusのケーブルが良さそうかなあと。

早いところ環境を落ち着かせて、じっくりと聴いていきたいですが、少なくとも電源タップに関してはこれでもう今後悩む必要がなくなったかと。
コメント
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