しいたけブログ

しいたけとゲーム、果てはオーデオの泥沼にはまり込んだ人間の、煩悩まみれな適当ブログ

スク水STGエンハンスド、適当レポート

2009-03-27 21:16:41 | 2D STG
本日は予告通り、スク水STGエンハンスドの適当レポートですよ。




取りあえずパッケージ。大きさ比較用としてPS2コン。それほど大きくなかったので少し安心。箱モノを色々買い過ぎて、自分の感覚が麻痺しつつあるのかもしれませんがry



裏面。ねんどろいどが入っています。



右はメーカー特典の空気yom……ではなくてミニバルーンです。左はワンダーグー特典の布コースター。もう一方の面にはSDエグゼリカ。



ワンダーグー特典のクッションです。サイズはねんどろいどセットの箱より少し大きい程度。裏面は戦闘ユニット装備状態のエグゼリカです。



外箱の中身。こんな感じで二層構造になっています。



ソフトのパッケージ。CERO B。



裏面。CERO B、セクシャルマーク。



ソフトの中身です。エグゼリカ、クルエルティア、フェインティアが描かれた青ディスク。DVDです。



説明書裏面。SDキャラ四人組。



最後に、ねんどろいど。この他に顔二種類、素体状態の脚部、ポーズの違う右腕部が付属します。
ところでこれって塗料か何かなのか、表面がベタベタしてるパーツがありますね……自分で適当に拭けということなのか。


ゲーム内容の方も適当に。ゲームモードはアーケードとストーリーの二つ。あとステージごとのトレーニング。アーケードモードの方ですが、得点倍率表示がないです。恐らく箱○版と同様、得点システムはDC版アレンジモードとほぼ同じものに統一されているのではないかと。
ロード時間については、特にイライラするほど長いような場面はないと思います。ストーリーモードでゲーム中にキャラが喋ったあとなど、ゲーム復帰時に微妙にもたついたりはしますが。

ストーリーモードですが、まず一枚絵表示の関係か横画面のみとなっているようです。内容的には本当に大量にストーリー。エンディングは変わらずノーマル、トゥルーの二種類があるようで、エグゼリカとクルエルティアのエンディングはこれまでのストーリーモードのものの拡張版といった感じ。言うまでもないですがフェインティアのストーリーは完全に初出です。フェインティアのみ本来のステージ1の前に、短いオリジナルステージあり。

ゲーム的には、やっぱり処理落ちしているのか全体的に若干ゲームスピードが遅くなっている気が。また、複数の大型機が小型機と複合して出てきたりする場面では目に見えて処理落ちします。鉄板がバラバラ降ってくるラスボス戦はかなり重いです。とはいえ、常に腹立たしいほど激しく処理落ちしてたりということはないです。R-TYPE FINALの3面のような、常時ゆっくりにはなっていないのでry

また、ストーリーモード中はボスの形態変化時などに毎回自キャラが喋るので、テンポは悪いです。普通にゲームだけやりたい場合はアーケードの方をやれってことですかね。

フェインティアの性能ですが、ショットはグラディウスのような長いレーザーを左右の砲撃ユニットからそれぞれ一本ずつ発射するタイプ。ショットボタンを連打すれば、グラディウスのツインレーザーのような感じで二本の短いレーザーをある程度連射できますが、あんまり意味はないかも。途切れ途切れになる反面、雑魚も普通に貫通するようで、威力はやや高めか。硬い地上敵などが少しだけ早く壊れる気がします。
移動速度はかなり速いです。ただアンカーを発射すると一気に速度が落ちるので、一応これがブレーキ代わりになります。

ストーリーモード中に表示された一枚絵は、ギャラリーモードで閲覧できるようになりますが、全て埋めるには各キャラでノーマル、トゥルーそれぞれのエンディングを見る必要があるみたいです。


総評として。端から移植度等の方には期待してなかったので(酷)、その面での落胆とかはなかったです。気楽に遊ぶ程度には、無難にまとまっていると言えるのではないかと思います。あとはストーリーモードなどを見て、他機種のものとの価格差を許容できるかどうかですが……
コメント
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