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「タイガー計算器」

2020年08月22日 | 思い出

昭和40年代の計算器です。昭和44年9月にT火災久留米営業所から福岡支店に転勤になりました。その時驚いたのはN先輩(早稲田出身)が机の上でガリガリガリチンと機械を回していました。聞いたら計算機です。小生は珠算3級をもっていましたので計算は算盤で割り算、掛け算はお手の物でした。

お盆前契約者の事務所に行ったら、「タイガー計算器」が棚に置いてありました。

 

ネット検索しました。

タイガー計算器は国内で最もよく普及した機械式計算機で,1970年ごろまで会計や設計業務等で盛んに用いられたため,1950年ごろまでに生まれた人々にとっては懐かしい機械ではないかと思う.この種の計算機(ピンホイール式などと呼ばれる)は世界中で製造されたが,中でもこのタイガー計算器は戦前(1923年)に大本寅治郎が開発し,その後も電子計算機にとって変わられるまでの間,改良を加えられながら製造され,極めて信頼性の高い機械式計算機として定評を得た。

 

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