今日 箱崎ふ頭を走行中、トレーラーの後輪が浮いているのを見ました。以前から気になっていましたがネットで調べました。
ネットで検索しました。
高速道路を走っていて、何気なく隣のレーンを走る大型トレーラーに目をやると、一番後ろの軸以外を浮かせて走行しているクルマを見ます。
実はこれ、リフトアクスル機構というエアサストレーラーに装備されている機構。積載物が無い場合などの時、エアーの力で使用しない軸を引き込み浮かせる仕組み。
なぜこのような機構が付いているのでしょうか? 一つは、タイヤやブレーキシューの寿命を延ばすため。 二つ目は、タイヤを浮かせる事で転がり抵抗を減らし、燃費向上を向上させるため。 三つ目は、不要なタイヤを浮かせる事で路面へのダメージを減らすため。
そしてもう一つはなんと、タイヤを浮かせる事で特大車から大型車扱いになり、高速道路の料金が約40%も安くなるのです。