4/16大阪被害者支援アドボカシーセンター電話法律相談の代替措置

4/16（木）の午後2時から4時まで予定されていた，大阪被害者支援アドボカシーセンターの電話法律相談は中止となりました。
　残念ですが，その代替措置として，私が，この時間帯に電話相談を受け付けます。相談料は不要です。
　電話番号は06-6364-6033です。

大阪被害者支援アドボカシーセンターの電話法律相談はあります

　大阪被害者支援アドボカシーセンターでは，毎月第3木曜日に電話で弁護士が犯罪被害者からの法律相談を受けています。
　今月は，16日午後２時から４時まで，その電話相談があり，私が担当します。
　ところが，緊急事態宣言が出て，電話相談，どうなるのかなと思っていたところ，電話相談だから安全である，なので，決行と決まったそうです。
　電話相談なので，相談者からの感染はありえないのですが，問題は電話を受ける部屋がムチャクチャ狭く，３密状態なのです。
　それでも，犯罪被害者からの相談がある以上，マスクをして，周りの人からできるだけ距離を取って，2時間，頑張ります。

薬用ハンドジェルから薬用ハンドソープへ

　職場で使っていた薬用ハンドジェルが昨日，ついになくなって，薬用ハンドソープによる手洗いに切り替えました。
　それにしても，最寄りのドラックストアに山積みさていていた薬用ハンドジェルが完全に姿を消すとは，考えもしなかったです。
　とにかく，今は，手洗いをしっかりして，人との接触を極力避けて，この災害を乗り切りましょう。
　

人事の問題は難しい

　今朝の日本経済新聞によると，私が司法修習生として裁判所で勉強していた際，お世話になった裁判官が，ある地方裁判所の所長になられたそうです。
　この裁判官は，優秀な上に，人柄も素晴らしく，所長になられたことを，誰も反対できない，当然のことである，と思いました。
　それにしても，人事の問題は本当に難しいです。今回の最高裁判所の決定も，それを実質的に決めた人たち（最高裁事務総局？）は相当苦労されたのだろうな，と思います。

「委員長就任の抱負」

　昨日は，昨年の『月刊大阪弁護士会5月号』に掲載された，弁護士会の様々な委員会の委員長が書いた「委員長就任の抱負」を読んでいました，仕事の合間に。
　読んでみて，こんなの誰も読んでいないだろうなと感じました。私も，初めて「委員長就任の抱負」を読んだのです。
　というわけで，私は，思っていることを率直に書いてみます。
　

マイナス報道は有害無益！～コロナ感染者、今後数日で100万人へ死者5万人も＝ＷＨＯ

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20200402021
　物事には良い面と悪い面があります。
　その悪い面だけを報道すると，どうなるでしょうか。
　そのような報道は国民の不安感を増幅するだけなのです。
　事実を正確に伝えることは大切ですが，その伝え方が問題なのです。