毎日新聞によると
『東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す漫画「美味しんぼ」の描写で小学館に抗議が寄せられている問題を巡り、作品に実名で登場した前福島県双葉町長の井戸川克隆さん(67)が9日、東京都内で記者会見し、「実際、鼻血が出る人の話を多く聞いている。私自身、毎日鼻血が出て、特に朝がひどい。発言の撤回はありえない」と述べた。石原伸晃環境相が同日作品に不快感を示したことについて「なぜあの大臣が私の体についてうんぬんできるのか」と批判した。
一方、作者の雁屋哲さんは同日、自身のブログで「書いた内容についての責任は全て私にあります」とし、小学館の編集部に抗議しないよう求めた』そうです。
この事件,私は,国民のほとんどが知らない,そして福島200万県民が知らないふりをさせられている低線量被ばくの危険・恐怖について,「美味しんぼ」の作者が,よくぞ問題提起をしてくれた,と思います。
他方で,セブンスターズ大臣の言うことなんか,いちいち相手にする必要はないと思います。
『東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す漫画「美味しんぼ」の描写で小学館に抗議が寄せられている問題を巡り、作品に実名で登場した前福島県双葉町長の井戸川克隆さん(67)が9日、東京都内で記者会見し、「実際、鼻血が出る人の話を多く聞いている。私自身、毎日鼻血が出て、特に朝がひどい。発言の撤回はありえない」と述べた。石原伸晃環境相が同日作品に不快感を示したことについて「なぜあの大臣が私の体についてうんぬんできるのか」と批判した。
一方、作者の雁屋哲さんは同日、自身のブログで「書いた内容についての責任は全て私にあります」とし、小学館の編集部に抗議しないよう求めた』そうです。
この事件,私は,国民のほとんどが知らない,そして福島200万県民が知らないふりをさせられている低線量被ばくの危険・恐怖について,「美味しんぼ」の作者が,よくぞ問題提起をしてくれた,と思います。
他方で,セブンスターズ大臣の言うことなんか,いちいち相手にする必要はないと思います。