さて2日目である。
1日目は何としても見たかったのでプレリザーブでチケットを購入した。確か\13,000ぐらいだったが、Deep Purpleを約1時間とDuran Duranを1時間15分ぐらい見れたし、Roosterというバンドも発掘?できて、かなりなお得感を味わえたワシであった。それに対して、2日目は実はお目当てがいない微妙な状態。でも最初から幕張に泊まることにしてたので、チケットは入手した(ギョーカイつながりで招待券を頂いた)。この写真は1日目(オレンジ・1日用通常)と2日目(緑・招待客用)のパスである。
実は、1日目に「これは見たい!」と思ってたのに、見れなかったアーティスト?が一つあった。猫ひろしである。あの「面白くないところが面白い」不思議な芸人さん。Duran終演後にクラブチッタ関係者から聞いたところによると、Side Show Messeのステージは満場の「猫ひろしコール」がおきたそうな。見たかった!なので、2日目はまずSide Show Messeに行き、芸人さんのステージをたて続けに見る。ジョン・レノソ(レノンじゃないよ!)は秀逸だった。そして活弁士、坂本頼光氏による創作アニメ「さざざさん」。これもバッチグー。期待の「ヤンさんとゆかいな工作員たち」は、電撃ネットワーク的なノリで、正直すこしひいたワシであった。これで帰ろうか?とも思ったが(笑)、とりあえず同行の友人+FMでいつもお世話になってるパーソナリティーの宮永明子サンと屋台のお好み焼きを食べ、友人とSonic StageでRODDY FRAME(元アズテックカメラ)を見ることに。宮永サンはMarine Stageでアジカン見たそうな。
RODDY FRAME
ワシは実は全くと言っていいほどアズテックカメラを知らない。ましてRODDY FRAMEのソロは知らない。ロックイベントの中で、アコギ1台(実際には12弦を含め3台ほど使っていたが)でどうなるんだろう?と思っていたが、このステージは正直すばらしかった。「皆が知ってる曲だけやろうと思ったけど、まだアルバムにも入れてない新曲があるんで、ちょっと聞いてもらっていいかな?」なんて言いながら新曲を披露。すばらしいギターテク、安定したボーカル、そして初めて聞いても解り易いメロディーとあいまって、全く抵抗なし。しかも、アズテックカメラ時代の曲がまたよい。ほんわかとしたムードで進むステージ。途中、いかにもヒップホップ系のおにーちゃんたちが、ワシの前に入ってきて、最初は「なんじゃこりゃ?」と言ってたが、そんな「アコースティック音楽になんか興味ねーよ」的なノリだったおにーちゃん達も、数曲聴いたら体を横にゆっくりゆすりながら音楽に入っていっている。RODDYさんアンタは偉い!そして凄い!ほんわかとしたノリは、最初せいぜい2000人ぐらいだったお客さんを包みながら、RODDYの次のアーティスト目当てのお客さんも巻き込んで輪を広げていってる。同行の友人は別にアズテックカメラのファンでもないのだが、ステージ終わったらなぜか涙ぐんでさえいた。昨日見たEcho And The Bunnymenも、こうやってちゃんとオーディエンスとコミュニケーションすればよかったのになぁ。RODDYファンはこのステージで確実に増えたと思う。ワシも気に入った。ロックフェスの中の清涼剤とも言えるすばらしいステージであったぞぃ。
<余談>
実はそもそも、パフィーと木村カエラを見ようと思っていたのだが、さすがに人気があって入場制限。それである意味「仕方なく」見たステージでこんなに感動するとは思わなかった。これもフェスの醍醐味の一つなのかも知れない。そんで、RODDYが終わってすこしまったりしてたら、女子2名様がワシのところにやって来た。「あのー・・・ふれでぃーさんですよねぇ?」。「そうですけど・・・」と答えるワシ。「今度のチッタ行くんですぅ。一緒に写真撮ってもいいですか?」。正直うれPと思うワシ。そんで写真撮ってたら、次は高校生ぐらい?の男子2名様が、「あのー・・・ふれでぃー江藤さんですよねぇ?」。ホホホ・・・これで機嫌が良くなるワシ。小さいのう・・・
Public Enemy
同行の友人が「踊りたい!」ということで、ついて行ってみた。うーん、ワシには評価のしようがない。正直わからんのよ、このジャンル。でも、なんだか知らんがメチャメチャなパワーがあって「凄い」とは思った。
Teenage Fanclub
悪くない・・・と思う。でも、あまりにトゲがなさすぎて(逆にそれがファンには魅力なのだろうなー)、ワシにはちょっと合わなかったな。
最後の方のWEEZERとか、OASISとかLAsとかも見たいとも思ったのだが、火曜日の番組収録の準備が全くできていなかったワシは、友人も宮永サンも置き去りにして18時過ぎで幕張を後にした。残念!しかし、久々に他人のステージを見たが、やはり勉強になる。「ライブ=演奏側と観客のコミュニケーション」なのだと、あらためて思った。コミュニケーションとは、別にお客さんとしゃべることを意味してるのではない。演奏側とお客さんのバイブレーションが重なる瞬間に感動が生まれるものなのだと思う。ワシのステージなど、こんな規模と比べると小さいモンであるが、やはりお客さんとのコミュニケーションを大事にしたいと思わせてくれた。なんだか初心に戻れたような気さえするのである。時々は、人のライブにも行かないといかんなぁ。
次に見る予定のライブは10月26日のQueen + Paul Rodgersである。
1日目は何としても見たかったのでプレリザーブでチケットを購入した。確か\13,000ぐらいだったが、Deep Purpleを約1時間とDuran Duranを1時間15分ぐらい見れたし、Roosterというバンドも発掘?できて、かなりなお得感を味わえたワシであった。それに対して、2日目は実はお目当てがいない微妙な状態。でも最初から幕張に泊まることにしてたので、チケットは入手した(ギョーカイつながりで招待券を頂いた)。この写真は1日目(オレンジ・1日用通常)と2日目(緑・招待客用)のパスである。
実は、1日目に「これは見たい!」と思ってたのに、見れなかったアーティスト?が一つあった。猫ひろしである。あの「面白くないところが面白い」不思議な芸人さん。Duran終演後にクラブチッタ関係者から聞いたところによると、Side Show Messeのステージは満場の「猫ひろしコール」がおきたそうな。見たかった!なので、2日目はまずSide Show Messeに行き、芸人さんのステージをたて続けに見る。ジョン・レノソ(レノンじゃないよ!)は秀逸だった。そして活弁士、坂本頼光氏による創作アニメ「さざざさん」。これもバッチグー。期待の「ヤンさんとゆかいな工作員たち」は、電撃ネットワーク的なノリで、正直すこしひいたワシであった。これで帰ろうか?とも思ったが(笑)、とりあえず同行の友人+FMでいつもお世話になってるパーソナリティーの宮永明子サンと屋台のお好み焼きを食べ、友人とSonic StageでRODDY FRAME(元アズテックカメラ)を見ることに。宮永サンはMarine Stageでアジカン見たそうな。
RODDY FRAME
ワシは実は全くと言っていいほどアズテックカメラを知らない。ましてRODDY FRAMEのソロは知らない。ロックイベントの中で、アコギ1台(実際には12弦を含め3台ほど使っていたが)でどうなるんだろう?と思っていたが、このステージは正直すばらしかった。「皆が知ってる曲だけやろうと思ったけど、まだアルバムにも入れてない新曲があるんで、ちょっと聞いてもらっていいかな?」なんて言いながら新曲を披露。すばらしいギターテク、安定したボーカル、そして初めて聞いても解り易いメロディーとあいまって、全く抵抗なし。しかも、アズテックカメラ時代の曲がまたよい。ほんわかとしたムードで進むステージ。途中、いかにもヒップホップ系のおにーちゃんたちが、ワシの前に入ってきて、最初は「なんじゃこりゃ?」と言ってたが、そんな「アコースティック音楽になんか興味ねーよ」的なノリだったおにーちゃん達も、数曲聴いたら体を横にゆっくりゆすりながら音楽に入っていっている。RODDYさんアンタは偉い!そして凄い!ほんわかとしたノリは、最初せいぜい2000人ぐらいだったお客さんを包みながら、RODDYの次のアーティスト目当てのお客さんも巻き込んで輪を広げていってる。同行の友人は別にアズテックカメラのファンでもないのだが、ステージ終わったらなぜか涙ぐんでさえいた。昨日見たEcho And The Bunnymenも、こうやってちゃんとオーディエンスとコミュニケーションすればよかったのになぁ。RODDYファンはこのステージで確実に増えたと思う。ワシも気に入った。ロックフェスの中の清涼剤とも言えるすばらしいステージであったぞぃ。
<余談>
実はそもそも、パフィーと木村カエラを見ようと思っていたのだが、さすがに人気があって入場制限。それである意味「仕方なく」見たステージでこんなに感動するとは思わなかった。これもフェスの醍醐味の一つなのかも知れない。そんで、RODDYが終わってすこしまったりしてたら、女子2名様がワシのところにやって来た。「あのー・・・ふれでぃーさんですよねぇ?」。「そうですけど・・・」と答えるワシ。「今度のチッタ行くんですぅ。一緒に写真撮ってもいいですか?」。正直うれPと思うワシ。そんで写真撮ってたら、次は高校生ぐらい?の男子2名様が、「あのー・・・ふれでぃー江藤さんですよねぇ?」。ホホホ・・・これで機嫌が良くなるワシ。小さいのう・・・
Public Enemy
同行の友人が「踊りたい!」ということで、ついて行ってみた。うーん、ワシには評価のしようがない。正直わからんのよ、このジャンル。でも、なんだか知らんがメチャメチャなパワーがあって「凄い」とは思った。
Teenage Fanclub
悪くない・・・と思う。でも、あまりにトゲがなさすぎて(逆にそれがファンには魅力なのだろうなー)、ワシにはちょっと合わなかったな。
最後の方のWEEZERとか、OASISとかLAsとかも見たいとも思ったのだが、火曜日の番組収録の準備が全くできていなかったワシは、友人も宮永サンも置き去りにして18時過ぎで幕張を後にした。残念!しかし、久々に他人のステージを見たが、やはり勉強になる。「ライブ=演奏側と観客のコミュニケーション」なのだと、あらためて思った。コミュニケーションとは、別にお客さんとしゃべることを意味してるのではない。演奏側とお客さんのバイブレーションが重なる瞬間に感動が生まれるものなのだと思う。ワシのステージなど、こんな規模と比べると小さいモンであるが、やはりお客さんとのコミュニケーションを大事にしたいと思わせてくれた。なんだか初心に戻れたような気さえするのである。時々は、人のライブにも行かないといかんなぁ。
次に見る予定のライブは10月26日のQueen + Paul Rodgersである。
RODDY FRAMEは私的ベストアクト。
ステージが進むにつれ、会場全体が暖かい光で満たされていくような感覚、感動的でした。
演奏や歌の説得力、そして人柄の滲み出るハートウォーミングなliveについ
まぁ最後はMe First And The Gimme Gimmesを見て
オラァァァ!と一暴れしてから帰ったのですが
ハイ・コさんの歌(特にカル☆ムとして)は、何度も聞いているけど、その姿とアジカンやWEEZERがどうしてもつながらないっす。どちらかというとアコ系が好きなのかな?と思ってたので。
それにしてもフェスはいいですねー。
お互いステージに立つ身なので、やっぱり目立ちたがり屋ってところは共通なのかしら?
>>(特に素敵な女性ならなお良い)
>>「ハイ・コさん一緒に写真撮ってください。
>>そしてHugして下さい」なんてね。
同感です・・・
フレディさんはサマソニ両日ともに
行かれたのですね♪
僕は2日目のみ。お目当てはweezerです。
アリーナでもみくちゃにされてました(笑)
アジカンもかっこよかったなー
絶対KWEENは夏フェス向きだと思います
僕はフレディさんの美声に酔いながら
最前列でもみくちゃにされます。
ところで、知らない人から声かけられるなんて
羨ましいですよー
僕の野望です。(特に素敵な女性ならなお良い)
「ハイ・コさん一緒に写真撮ってください。
そしてHugして下さい」なんてね。
(ないない)