11月下旬、
埼玉県比企郡の嵐山渓谷に
紅葉を見に行ってきました。
東武東上線武蔵嵐山駅から
バスで行くのですが、
バス便が少ないので
歩いていくことにしました。
徒歩約40分です。
丁度見頃だったかも。
渓谷が赤や黄金色に
色づいていました。
清流・槻川の飛び石は
川の中に沈んだまま・・
台風19号の影響で河川増水。
いまだに向こう岸に
渡ることができません。
ここ嵐山渓谷は
嵐山町の宝として
町民に親しまれています。
昭和初期、
林学博士の本多静六氏が
京都の嵐山に似ていると
言ったことから
町名に採用されたそうです。
美しく紅葉する
コナラ・クヌギ・モミジ、
そして清らかな槻川。
渓谷の上に展望台が
見えます。
あそこまで行きましょう。
渓谷の上に来ました。
昭和初期、ここには
料亭旅館松月楼がありました。
いまは、ログハウス風で
立派な造りの展望台になっています。
展望台からは
美しい渓谷が
眺められます。
紅葉の中の遊歩道を歩いて
与謝野晶子歌碑などを
見てから武蔵嵐山駅に
戻りましょう。