あんみつとシナモン

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福岡県の水郷「柳川」に行こう!

2017年08月23日 | 国内旅行

今、九州が面白い!第1段




九州は福岡県
西鉄天神大牟田線柳川から
歩いて5分~10分のところに、
数か所点在するどんこ舟乗り場。





詩人の北原白秋の誕生地。

柳川藩主立花氏、十万九千石の
城下町として栄えました。

そのお城の掘割を
どんこ舟でめぐる「お堀めぐり」

ある雑誌でここの特集を見てから
九州にきたら絶対どんこ舟に乗る!」
と決めていました。 





約60分の水上散歩。
途中一番のスリル&ハイライトは
コース上で一番狭くて古い橋
弥右衛門橋の通り抜け。





船頭さんもかがんで腰を落としながらの
見事な竿さばき。
お客さんは「お~!」と感嘆の声。





豊富な水量、静かな川面。
時間はゆっくり経過する…
のんびりした柳川

白秋の「まちぼうけ~」の童謡を
歌ってくれたり、
ガイドをしながら舟を漕ぐ
イケメン船頭さん。





掘割沿いには、約400本の柳、
桜や紅葉する樹々が茂っているので
気分もなごみます。







60~70分の舟遊び、
下船場に着いたけど
少し時間があるので
柳川の街を歩いて散策。

掘割に柳
この両者は本当に合いますよね。





掘割沿いを歩いていると
北原白秋生家・記念館がありました。
館内には彼のゆかりの品が
展示されているらしいのですが
今回は残念ですがパス。





柳川は、城下町の面影が残り、
水と時間がゆっくり流れる
情緒ある水の都。





町のあちらこちらにあるなまこ壁
町に溶け込み
風情ある景観をつくっていました。





遠い東京からはるばるやって来ても
後悔しない街、柳川

ウナギのせいろ蒸しを食べる時間がなかったのは
本当に残念ですが
また来る理由ができましたねオッホッホ