今年の夏は
会津の磐梯山(1819m)に登りました。
磐梯山は百名山の中でも
屈指の好展望の山です。
磐梯ゴールドラインの最高地点、
八方台(1194m)から登ります。
八方台は峠で広い駐車場と
トイレがあります。
今回は車のため、
駐車場に車を置いて山頂を極めたら
また同じ登山道を下ってきます。
休まず歩くと(それはないけど)
約4時間で戻れます。
登り始めは、
緩やかなブナ林を行きます。
ブナ林が終わると、
しばらく広い登山道。
硫黄のにおいが漂う中ノ湯跡近くまで来ると
やたらに上空がうるさいのです。
登山道の途中で遭難者?
いえ、こんなところでまさかです。
体調が悪く歩けなくなった高齢の登山者が
座っていました。
自分の容態を話していたので
一応は意識があるようです。
ヘリコプター(右上上空)からは
救助隊が3人降下したようです。
麓からは走って登ってきた救助隊が6~7人。
けっこう大所帯になってます。
体調不良登山者のその後が気になりましたが、
先を急ぎます。
あれだけ沢山の救助隊がいれば安心ですよね。
樹林帯の急登、
ダケカンバやナナカマドが多くなります。
左手の木々の奥に小沼あり。
登山道左の展望は良好。
奥は櫛ヶ峰(1636m)
樹林帯の中を登る。
見晴らしのいい地点が数か所あり。
左側は急斜面。
ロープがはってあるので注意です。
山頂が見え隠れする場所まで来ると、分岐。
左は御花畑経由、右は弘法清水分岐。
帰りに御花畑を降りてきましょう、
ということで、行きは右周り。
弘法清水には売店小屋が2軒ありますが、
帰りに昼食のために寄ることにして、
山頂に続く急登を行きます。
どんどん高度をあげます。
櫛ヶ岳が下に見えます。
最後の急登を行くと…
大きな岩がごろごろしている
磐梯山の山頂です。
山頂は磐梯神社の石造りの祠や
2等三角点ありました。
独立峰なので360°の大展望です。
(はしゃぎずぎて
ブログ用の山頂写真撮ってませんでした。
これはいただき写真です。
悪しからず。)
眼下には、沼ノ平の湿原、
広大な猪苗代湖、桧原湖、
遠くには、雲の間から飯豊、
吾妻連峰、安達太良山、などが見えるはず…。
甘露の水が湧き出ている弘法清水に戻り、
売店小屋の前で昼食にしました。
この売店では、宿泊はできません。
トイレもなしです。
携帯トイレを売ってます。
買った携帯トイレを使用する
小さな個室があります。
とりあえずトライしてみます。
「う~ん、最近の携帯トイレは
良くできてる」が私の感想。
自分のものは自分で運ぶ
これが山の掟じゃ~ なんてね。
のんびり休憩しすぎて
天候の変化にきずくのが遅くなりました。
黒い雲が上空を覆い始めます。
遠雷が鳴りました。
急いで片づけ始め、レインウエアー着用。
下山を始めて5分もしないうちに、雷、大雨。
雨は濁流となり滝のように足元を下っていく。
雷は本当に怖~い。
しかし、30分もすると、
ピタッと雷雨は止まり
青空が見えてくる。
ブナ林に木漏れ日が射し、
水に濡れたブナの葉がキラキラ輝く。
自然界の恐怖体験後は、
美しい自然のプレゼント。
そうです。
リックに背負ってきた自分のものを
このBOXに捨てます。
同行者がちゃんと登山届を
出しておいてくれました。
下山後もちゃんと
下山届をBOXにいれるんですよね。
(山によって下山の届けかたは違います)
会津の磐梯山(1819m)に登りました。
磐梯山は百名山の中でも
屈指の好展望の山です。
磐梯ゴールドラインの最高地点、
八方台(1194m)から登ります。
八方台は峠で広い駐車場と
トイレがあります。
今回は車のため、
駐車場に車を置いて山頂を極めたら
また同じ登山道を下ってきます。
休まず歩くと(それはないけど)
約4時間で戻れます。
登り始めは、
緩やかなブナ林を行きます。
ブナ林が終わると、
しばらく広い登山道。
硫黄のにおいが漂う中ノ湯跡近くまで来ると
やたらに上空がうるさいのです。
登山道の途中で遭難者?
いえ、こんなところでまさかです。
体調が悪く歩けなくなった高齢の登山者が
座っていました。
自分の容態を話していたので
一応は意識があるようです。
ヘリコプター(右上上空)からは
救助隊が3人降下したようです。
麓からは走って登ってきた救助隊が6~7人。
けっこう大所帯になってます。
体調不良登山者のその後が気になりましたが、
先を急ぎます。
あれだけ沢山の救助隊がいれば安心ですよね。
樹林帯の急登、
ダケカンバやナナカマドが多くなります。
左手の木々の奥に小沼あり。
登山道左の展望は良好。
奥は櫛ヶ峰(1636m)
樹林帯の中を登る。
見晴らしのいい地点が数か所あり。
左側は急斜面。
ロープがはってあるので注意です。
山頂が見え隠れする場所まで来ると、分岐。
左は御花畑経由、右は弘法清水分岐。
帰りに御花畑を降りてきましょう、
ということで、行きは右周り。
弘法清水には売店小屋が2軒ありますが、
帰りに昼食のために寄ることにして、
山頂に続く急登を行きます。
どんどん高度をあげます。
櫛ヶ岳が下に見えます。
最後の急登を行くと…
大きな岩がごろごろしている
磐梯山の山頂です。
山頂は磐梯神社の石造りの祠や
2等三角点ありました。
独立峰なので360°の大展望です。
(はしゃぎずぎて
ブログ用の山頂写真撮ってませんでした。
これはいただき写真です。
悪しからず。)
眼下には、沼ノ平の湿原、
広大な猪苗代湖、桧原湖、
遠くには、雲の間から飯豊、
吾妻連峰、安達太良山、などが見えるはず…。
甘露の水が湧き出ている弘法清水に戻り、
売店小屋の前で昼食にしました。
この売店では、宿泊はできません。
トイレもなしです。
携帯トイレを売ってます。
買った携帯トイレを使用する
小さな個室があります。
とりあえずトライしてみます。
「う~ん、最近の携帯トイレは
良くできてる」が私の感想。
自分のものは自分で運ぶ
これが山の掟じゃ~ なんてね。
のんびり休憩しすぎて
天候の変化にきずくのが遅くなりました。
黒い雲が上空を覆い始めます。
遠雷が鳴りました。
急いで片づけ始め、レインウエアー着用。
下山を始めて5分もしないうちに、雷、大雨。
雨は濁流となり滝のように足元を下っていく。
雷は本当に怖~い。
しかし、30分もすると、
ピタッと雷雨は止まり
青空が見えてくる。
ブナ林に木漏れ日が射し、
水に濡れたブナの葉がキラキラ輝く。
自然界の恐怖体験後は、
美しい自然のプレゼント。
そうです。
リックに背負ってきた自分のものを
このBOXに捨てます。
同行者がちゃんと登山届を
出しておいてくれました。
下山後もちゃんと
下山届をBOXにいれるんですよね。
(山によって下山の届けかたは違います)